クローリングモンキーのたわごと -52ページ目

クローリングモンキーのたわごと

諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

台風が連れてきた蒸し暑さ+炎天下

敢えてアスファルトの都会のなかに
川の風を求めて、
隅田川沿いのテラスを
駒形橋から勝鬨橋まで歩く小旅です。

川沿いの夏の風景切っり撮ってみます。
どっぷり汗をかいて
ちょっとタフな約3.5万歩の散歩でした。


駒形橋西詰からスタート


清洲橋付近で…風を切ってエイトの練習


小名木川の合流点、万年橋が見える西岸からの眺め


やっとゴールの勝鬨橋

ツアー最後は、勝どきの銭湯で汗を流し
月島で生ビールを一杯呑んで体を冷やしました。
散歩中、道端の細長い葉の形状に
ふと目が止まりました。

幼少期、菖蒲湯で頭に巻いてもらった葉を
思い出すような…

弓之助の「之」の文字を筆で書く際の
3画目の初めの折り返しをイメージするような…


折り返しの在る葉が数本…誰が折ったんでしょう

この結び目は何だろう。
なにか生き物の仕業かな?
調べてみますと…

このようなススキなどの葉の裏に室を造る生物は
蛾(ヤガ)の仲間か コマチグモの仲間
どちらかだなという結論に至りました。

こうなると、机上の知識ではなく
葉裏の三角テントの中を確かめたくなるのが人情。
翌日、現場に行き検証することにしました。

葉をねじって作ってあるだけなので、
葉先から引っ張ると結びは簡単に解けて…

葉裏に白い膜に包まれた何かを確認できました。


白いベールに包まれた中に何者?

ここまで来たら、
この巣へ家宅侵入する罪悪感よりも好奇心が上回り、
勉強のため意を決して割り箸で白い膜を啄いてみました。

出てきた! 体長 1.5cmくらいの蜘蛛でした。
昆虫図鑑によると、カバキコマチグモと思われます。
薄茶色の成虫の個体とともに小さい球体の卵の塊が見えました。

この蜘蛛、ススキの葉を折り曲げ巻いて産室を造り、
孵化した幼虫は母グモの体を喰ってしまうそうです。

面白い生態ですね。
ちなみに毒グモで噛まれると神経が麻痺するらしい。

今回正体はクモでしたが、
同じように葉を折り曲げて室を作って
この中で産卵するクリイロアツバという蛾もいるようです。

葉の裏にを卵を産みつける
ガの仲間(ヨトウガやスズメガ等)は沢山いるようですが、

その蛹(さなぎ)に寄生して
栄養にするハチやハエ(ヒメバチやヤドリバエ等)
の天敵も多数いるようで…

クリイロアツバは葉の産室を作って
毒グモの棲に似せた造りでカモフラージュして
天敵から身を守る知恵者のガなんでしょうね。

マイナーなテーマでしたが、夏休みの自由研究
のときみたいに探究心をくすぐられました。
生命は多様で興味深いすね。


散策の途中見かけて綺麗だなと思っても
名前のわからない花は多いですが、

この花は、ヒメオウギ水仙でしょうか?

アヤメ科ヒメオウギ水仙(モントブレチア)?

これはもいで喰らいたい衝動に駆られます。


手の届く道端にあるキウイーの木

この花は知っています。カンナ。
夏の花壇でポピュラーな花ですね。


Yumingの曲、カンナ8号線を口ずさむと
青春期の甘酸っぱい想ひ出がよぎります。

この曲がB面のトップだった
'79年のアルバム
「昨晩お会いしましょう」は
私的にはYumingの中でもBestな1枚、愛聴版です。

昨晩お会いしましょう/松任谷由実

¥2,037
Amazon.co.jp





近所の散歩途中、

昔話や図鑑で認知度は高く
キーン!という鳴き声はしばしば耳にしますが
なかなか直には会えない鳥に行き逢いました。

キジの雄が畑で何か物色している様子。


桃太郎で活躍する雉子

しばらく遠まきに眺めていたら、
こちらに気づくやいなや
一目散に走ってに茂みに身を隠しました。

飛ぶのは苦手なだけに、走りの速さは
クマくらいでしょうか?相当な俊足です。

そして別の日、
これも名は知れている鳥ですが
中華丼などに入っている卵は大好物なのに
親鳥は見たことは無い…

ウズラのカップルを
雑木林の小径で見かけました。

丸っこくて茶色、夏毛の雷鳥を2分の1に
縮小コピーしたようなルックス。

こちらもサッと草陰に身を隠しましたが、
野生のウズラを見たのは初めてで感激ものでした。
いつものウォーキング・ルートの道すがら、
猫のたまり場に仔猫たちを発見。

おそらく、
今年の初冬に出会った野良ファミリーの仔猫が産んだ
3rd ジェネレーションだな…と、
母猫の躰の柄から確信しました。


野良猫Family2G Black・白黒・Brownの3兄弟

いつも物欲しそうに道端で待機しているので、

塩分が多過ぎるだろうなと後ろめたさも持ちつつ
時々食卓の釜茹でしらすやチリメンを与えると、

母猫はよっぽど空腹なのか
子供たちを押しのけるようにほうばっています。
もう離乳しているのか仔猫達も美味しそうに食べます。

立ち止まって観察すると、
其々性格が異なっていて面白いもんですね。

ブラックの仔が一番動き回って好奇心旺盛。
白黒の仔が甘えん坊で母親べったり。
ブラウンの仔はいつもさっと身を隠し用心深く、
 遠まきに様子を伺って何事も消極的な感じ。

実は最初、仔猫を5匹ほど見かけたのがひと月ほど前、
この間、少なくとも1匹は数日後亡骸になっているのを見かけ、
最近は、
母猫とブラウンとブラックの仔猫2匹しか見かけなくなりました。

ほかの仔たちは自立していったのか
茂みの隠れ家で生きているのか
はたまた天敵にやられてしまったのか
…それぞれの生涯を知る術はありませんが、

のら猫としてやってゆく限り、
昆虫や爬虫類を捕食して生き延びる野性の能力を
身につけていけるよう、

心を鬼にして、
可愛いからと気まぐれに餌を持っていくのは
今日で終わりにしよう…と思うのです。


力強くサバイバルだ! のら3G Today