山小屋はそろそろ営業終了のタイミングでしたが
今回は雲ノ平周辺の山歩きにでかけます。
幹線国道と県道、最後は有料の有峰林道を
走って折立の登山口に夕方到着。
この日は宿泊代節約のため車中泊、
寝袋の上から毛布を羽織り、
想像したよりぐっすり眠れました。
翌朝5時ヘッドライトを点け
薄暗い登山道をスタート。
急登の樹林帯を抜け、有峰湖を眼下に臨みながら
まずは太郎平まで登ります。

眼下に有峰湖・カラフルな積雪計ポール
小屋の前で一休みしながら、
目指す薬師岳の緩やかな稜線を眺め、
山頂に向け改めて気合を入れます。

太郎平から薬師岳望む
太郎平からのんびり木道歩きも束の間、
薬師峠のキャンプ地を越えるとまた沢沿いの急登、
薬師平を過ぎ、薬師岳山荘に11時に到着。
ここまで登るとかなり冷たい強風に打たれ
合羽を着て防寒し頂に向かいます。
強風の中、花崗岩の白い山肌の稜線を歩き昼前に山頂到着。
まずは祠の中の薬師如来さまに無事故の御礼と下りの安全を祈願。
20分間ピークに滞在し、おにぎりランチをしながら、
雲のかかる周辺の山々を眺めていました。

薬師岳山頂(2,926m)
午後1時に薬師岳山荘まで戻りました。
当初予定とおりこのまま此処に泊まって、
薬師岳を眺めながらの
昼からのんびりBEERもいいなぁ…と暫く迷いましたが、
翌日以降の行動時間の余裕キープも考え
もう少し歩を進めることにします。
稜線を下りながら南を見ると、
槍ヶ岳・ワリモ岳など鋭角のピークをもつ山、
祖父岳のようななだらかな山、
広大な庭のような雲ノ平…
壮大で個性に富んだシェイプを目にして
初日から北アルプス深山部の山歩きを
十二分に楽しめました。

南に槍ヶ岳・ワリモ岳・雲ノ平望む
景色を楽しみつつ転倒せぬようゆっくり歩んで
3時には太郎平までくだり、太郎平小屋に宿泊。
本日は9時間半のトレックでした。

深山の夕景…北ノ俣・黒部五郎方面
夕方、黒部五郎岳方面の山肌にあたる夕陽を眺め
明日の好天を確信。
夕食には少し贅沢してBEERのロング缶を呑み
ほろ酔いのまま消灯前に就寝しました。


















