5km圏内の景色④ 海辺 その2 | クローリングモンキーのたわごと

クローリングモンキーのたわごと

諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

ジョグの折り返し点の海岸で小休止。

この日はウィークデイで路駐の車もなく

釣り人もサーファーもおらず、しかも快晴、穏やかな波。

広い海原の景色を独り占めできました。

 

大瀧詠一さんの名盤 「A Long Vacation」を

コピーしたウォークマンを携帯しBGMにして

ここまで走って来て穏やかな海の景色を眺めながら

ちょうど「カナリア諸島にて」の再生タイミング。

近所の海ながらイメージはカナリアンアイランド。

いや~今日はいい汗、いい音楽、いい気分の海辺です。

 

遠目に誰もいない砂浜の一ヶ所を見ると

突き立てた木枝に

セントバーナードかコリーかハスキーか

大型犬がつながれ大人しく伏せしている姿

…なんかリゾートっぽい景色。

 

賢い犬だなと思いつつオーナーは

離れたところで投げ釣りでもしているのかなと

海岸線を目で追っても今日は浜に一人もおらず。

 

少しおかしいなと気づきカメラでズームしてみると

伏せた犬に見えたのは太めの枝分かれした流木でした。

自然の造形ではないと思われ

誰かセンスのいい人が自然素材で

インスタレーションにしたアート作品と認定、

暫く音楽を聴きながら観賞してました。

 

砂浜に挿した枝につながれた大人しい大型犬に見えましたが…

 

ズームインすると三股型の流木でした…これはアート作品

 

砂浜に降りて近くまで行って肉眼で現物を確認。

思い込みによる視覚認知の不完全さを

改めて自覚しながらも楽しい勘違いでした。

 

砂の上で力強く咲くハマヒルガオも

自然の創るアートだなと感性の高まりを感じつつ

海岸をあとにして往路のジョギングに戻りました。

 

ハマヒルガオ

 

愛聴盤 ロングバケーション(1982年リリース by 大滝詠一さん