序盤戦早々に東西両横綱休場となった秋場所。
12勝3敗同士の千秋楽、既に大関返り咲きなった
貴景勝関との優勝決定戦を制し見事に
2回目の幕内優勝を遂げた関脇・御嶽海久司関。
V2おめでとうございます。
最近ありそうで無かった久々の優勝決定戦。
ここ一番の本番の勝負強さを見て2年前の
日馬富士VS豪栄道の優勝決定戦での
日馬富士最後の優勝の記憶が蘇りました。
稽古場では際立った強さは見れないのになぜか
本場所で力を出すといった識者の辛口評価は多いですが
勝負強さを支える裏にあるのは相手によって戦術を変える
柔軟に考えた取り口ではないかと思います。
またインタビューの際の愛想良い受け答えも
明るく余裕ありそうで好感持てます。
三役(小結・関脇)をキープすること既に3年、
来場所の大関取りに期待です。
賜杯を授かる御嶽海関 (From NHK-G)
一方、同じ出羽海一門で稽古で切磋琢磨する
ライバル栃ノ心関はといえば、
夏場所大関復帰が叶ったにも拘わらず
名古屋場所は初日から6連敗で休場のカド番となり
今場所は6勝9敗の成績で再び関脇陥落(;ω;)。
右膝に怪我を抱えたままの分厚いテーピングが
栃ノ心関のパーツの一部として違和感のない印象で
秋場所も優勝した頃の勝ちパターンの型である
左上手をとっての万全な寄りを殆ど見ることができず
立会で有利な形になれないとすぐに引き技を
繰り出す場面も多くサポーターとしては
早くどっしりとした力相撲本来の姿に戻って欲しい。
4日目 栃ノ心● VS ○阿炎… 叩き込みで勝利かと思われたが物言いで
髷を掴んだと判断され悔しい反則負け(From NHK-G)
御嶽海関が決定戦を制し優勝を決めた後、
まず花道で付き人と喜びのハグ、その後控え室で
待っていた栃ノ心関とハグするシーンが生放送で映り、
負け越しカド番の悔しさも残るであろうなか
ライバルの優勝を讚える姿にグッときました。
さあ、1年間締めの九州場所、
5月場所を再現する10勝以上あげて
大関復帰を願うばかりです。

