場所前に異例の綱締め公開や記者会見
そして横審からも「激励」メッセージを貰って
進退をかけ迎えた大相撲初場所でしたが、
初日から3連敗となった横綱・稀勢の里関。
個人的にはまだまだ諦めないで…と願っていた4日目、
最高位の東横綱として引退発表となりました。(´;ω;`)
横綱になってからの約2年間は、
怪我が完治しない状況で相撲ファンから
いや国民からの大きな期待を双肩に背負い、
半端ないプレッシャーの中苦闘の日々を
送られたものと拝察します。
お疲れ様でした稀勢の里寛関。
年寄荒磯を襲名、後進指導にあたられるとのこと。
現役時の真っ向勝負精神を伝承すべく
綺麗で堂々とした取り組みでファンを喜ばせ
勇気づけるような力士育成を期待します。
そして、一押し応援する大関・栃ノ心関も
右太腿肉離れで初日から4連敗後戦線離脱。
こちらも大関に昇進して1回優勝してからの
不調が顕著に感じられ、勝たなければ…という
プレッシャーがあるのか、
どこか稀勢の里関の姿に擬えて心配してしまう。
春場所はカド番となりますが開き直って
本来の力強く磐石な四つ相撲を見せて欲しい(^人^)
ところで昨日、貴ノ岩関の引退式が催され、
元横綱日馬富士も断髪のはさみを入れたあと
角界での労をねぎらったという報道にふれ
ご両人和解されたらしい姿を見てホッとしました。
そこで来場所期待する力士に注目。
日馬富士の最後の優勝となった2年前の秋場所千秋楽、
豪栄道関との千秋楽本割と優勝決定戦の直前
支度部屋で横綱の低く突き刺さる立ち合い練習を
小さい体格で受けていたのが当時東十両13枚目、
伊勢ケ濱部屋の弟弟子、照強関。
初場所に東十両筆頭で勝ち越し待望の新入幕が叶いそう。
照強の豪快な塩まき(from NHK-G)
照強関は淡路島出身、
阪神淡路震災その日に誕生したそうです。
制限時間一杯の仕切前の豪快な塩撒きがトレードマーク。
(かつて友綱部屋の旭日松関以来のパフォーマンスですね)
小兵らしい素早い動きと小柄のハンデをものともしない
突き押しの正攻法の取り口も持ち合わせている
器用な力士だと思います。ご当地となる3月の大阪で
旋風を巻き起こすような活躍を!
そして、かつて稀勢の里と優勝を争った、
照強の兄弟子照ノ富士は休場が続き
三段目まで番付を落としていますが、
怪我と病気を克服し幕内への復活を信じています。
最高齢関取として十両で踏ん張っておられる
ベテラン安美錦関も再度の帰り入幕に向け
活躍を期待し変わらず応援します。
