4月初め催行の日帰り旅で初心者ながら
古都の歴史文化に触れる楽しさに味をしめ
再び京都を訪れました。
今回も世界文化遺産「古都京都の文化財」の対象になっている
神社仏閣をメインにできるだけ歩いて巡ります。
定番となった朝一のこだまで京都駅8時着。
まず駅の南から20分程歩き、
東寺(教王護国寺)を訪ねました。
遠くからでも見える五重塔は、平安の建築以来4度落雷などでの消失後、
1644年(寛永21年)徳川家光が再建奉納したものだそうです。
今回は国宝の五重塔、金堂を含む拝観エリアには入らず、
納経所のある食堂(じきどう)だけ参拝させて頂きました。
今回の旅、訪問先メニューが盛沢山で先を急ぐ
心もち余裕の無さを感じながらの巡礼スタートです。
東寺五重塔…現存木造の古塔として高さ55mは日本一だそうです
東寺の東門を出て大宮通を北上、
JR線高架下をくぐり七条通りから東に歩きます。
西本願寺に南側からアクセスしようと歩いていたら
龍谷大学大宮キャンパスの正門を発見。
守衛所のある正門の正面に見える白い美しい建物は本館で
明治文明開化の佇まいを残す重要文化財。
門の外から遠まきに観賞させていただきました。
龍谷大大宮キャンパス正門と本館
龍谷大といえば、すぐに思い浮かぶのは
フォークルやサディステイック・ミカバンドの加藤和彦さん。
龍谷大学の広報誌サイトに
「孤高の天才 永遠にカッコよく 加藤和彦」の記事を
みつけ拝読させていただきました。
日本のオリジナルポップス史上欠かせない天才ミュージシャン。
ミカバンドのアルバム「黒船」は今でも古さを感じない名盤です。
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黒船
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龍谷大の正門のすぐ北に西本願寺の唐門を見つけました。
こちらから本願寺境内へは入れませんでしたが、
桃山様式の豪華な装飾の細部を暫く眺めました。
西本願寺唐門…国宝
そのまま七条通りを東へ歩き
鴨川にかかる橋を渡り三十三間堂へ。
勿論、こちらは拝観料を収めじっくりと参拝させて頂ました。
国宝の千手観音坐像を取り囲む千体の千手観音立像
の荘厳な迫力に圧倒されました。
三十三間堂外観
さて此処からは大和大路通を北上します。
ほどなく国立博物館の入口の前です。
入館を迷いましたが、
館内展示はじっくり一日かけて観賞したいので
またの機会に訪れることに。
レンガ作りの正門だけ眺めて通り過ぎます。
そして、豊臣秀吉公を祀る豊国神社に参拝。
大坂の陣後、徳川家康によって取り壊され、
現存の社殿は明治13年(1880年)再建のものだそうです。
豊国神社唐門
唐門の装飾は先ほど立ち寄った西本願寺の唐門同様
伏見城の遺構とのこと。
次は、かつて秀吉が建立した大仏が慶長大地震で崩壊、
秀頼が大仏を再建した折設営した梵鐘がある方広寺を訪ねました。
関ヶ原合戦後慶長19年(1614年)、
豊臣氏滅亡を謀った家康が鐘に刻まれた文言に言いがかりを着けて
大坂の陣のきっかけを作った鐘銘事件。
鐘楼に上がって梵鐘に「国家安康」と「君臣豊楽」の文字があるのを
自らの目で確認し400年前に思いを馳せました。
重要文化財 方広寺の梵鐘の「国家安康」「君臣豊楽」
さて、大和大路通りを更に北上し、
本日の宿がある祇園方面に向かいます。






