炎天下の琵琶湖を漕ぐ | クローリングモンキーのたわごと

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諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

7月の梅雨あけ直前、
猛暑のなか夏の奥琵琶湖を漕ぎました。

知内浜から漕ぎ出た時は
陽差しは熱く、風もなく、湖水も温く、、
つづらお崎のいつものテント場にたどり着けるか
熱中症が心配になるくらいでしたが、

竹生島に向けて舟を進めるごとに
湖水も冷んやりしてきて、
ゆっくりパドルして3時頃には幕営地に到着。

今回は、
いつものテント場で以前からさえずりは聞いていて、
このあたりに棲んでいるんだなと確信していた
サンコウチョウ(三光鳥)が湖畔に現れ、
長い尾を湖面に浸けて遊ぶ姿が見れたのが
初体験で感動的でした。


早朝に蜩と三光鳥が啼く琵琶湖湖畔のテント泊

ところで、
歴史秘話ヒストリアの琵琶湖にまつわる人物史
を視て知ったのですが

大化の改新(西暦645年)を遂げた中大兄皇子(天智天皇)は
もともと大津のご出身で、

白村江の戦い敗戦後の停滞を払拭すべく、
琵琶湖を交通の要衝と見定めて近江大津宮遷都(西暦667年)を決行。

この都は、
継承者争いとなった壬申の乱(西暦672年)のあと焼き尽くされ
5年間存在した幻の都だったそうな。

番組では、他にも
天台宗比叡山延暦寺の開祖・最澄上人も近江の生まれだとか
俳聖 松尾芭蕉の終焉の地であるとか
いろいろ興味深いエピソードを披露していました。

ツーリングの帰りがけ
十数年ぶりに浅井家の居城、小谷城跡に寄ってみたら、

麓に広い駐車場やお土産処ができ
かたりべガイドさんも待機しておられ、

何もない山城の蹟だった昔に比べると
立派な観光ポイントになっていました。

NHK大河ドラマ「江」の放映をきっかけに
整備されたようです。


小谷城址のパーキングにあった兜のオブジェ


海津大崎にある大崎寺の裏に絶景スポット見つけました