上州武尊(ほたか)山を
目指しました。
山の西側、宝台樹キャンプ場の奥にある
武尊神社の先の登山口からアプローチします。
武尊神社にはかわいい道祖神があり
安全をいのっていざ入山。
雨は降っていないものの
曇よりした天候の中を歩き始めます。

武尊神社の双体道祖神
途中の樹林帯の急坂は、
段差が大きい所も多く、
木の根の張り出しもたくさんあり、
濡れてスリッピーな急登路を
手脚使い全身運動で登ります。
登山口より3時間程でまずは剣ヶ峰山の頂に立ちましたが、
ガスで展望は望めません。
晴れていれば見晴らし気持ち良いであろう
剣ヶ峰山~武尊山(沖武尊)の稜線歩きも
ガスに包まれ頂きも下界も見えず
ただただ黙々と歩くのみです。

靄のなかの稜線歩き
ここまで誰一人と会わずすこし心細かったのですが、
山頂直下のガレ石の急登の手前で初めて
下山してくる人と行き合いました。
頂まであと15分くらいかな…という言葉に
元気づけられ、最後の急坂を登ると
ほどなく山頂に到着、ここまで約4時間。

武尊山(2,158m)山頂の三角点の上に小さな狛犬
ガスで遠望のきかない頂で少し休んでから
同じ道を帰ります。

張り出した木の根は手強い…下りはスリップせぬよう慎重に
下りの樹林帯の急坂で
張り出した根の連続 や 粘土質の泥・苔の石等
で3度転倒しましたが、
膝に痛みを感じながらも
無事武尊神社まで帰り付き
下山後も再び道祖神に無事下山を感謝しました。
気づけばいつのまにか雲が上がり
良い天気になっており、
神社から振り返ると
先ほど登った剣ヶ峰山と武尊の山頂
をやっと仰ぎ見ることができました。

下山して初めて青空に突き出た頂きを拝めました