福島原発事故雑感 | クローリングモンキーのたわごと

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諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

大震災から2週間、

地震と津波で被災された方々には、

辛い状況が続きますけど希望を捨てず、

少しづつでも前を向いて歩いただきたいと

願うばかりです。


福島第一原発の放射能封じ込めは一進一退という状況下、

日々、シーベルトやベクレルなる単位の数値が報告されてます。


周辺の福島、茨城、群馬県の野菜、牛乳等の出荷制限や

摂取制限令が出され、

連日、精魂こめて育てた原乳や野菜の廃棄を余儀なくされる

生産者の方々の心痛・無念は幾許のものか…


人体に影響がないカテゴリーの野菜も福島県産で

あるがゆえに市場から締め出されているような事態もおこっているらしい。


そんな時あえて福島産の野菜のみを店頭に並べる

東京の八百屋さんの心意気は

清々しい江戸っ子の気風の良さを感じました。


ぼくが小学校の頃、科学教室のため通っていた

東京・葛飾の金町にある浄水場でも放射能が検出され、

東京23区を含めた使用地域の水道水の注意喚起、

東京都は備蓄のミネラルウォーターを配給している。


Newsのコメンターも被災者の方の現地取材でも、

また原発事故に生活を規制された消費者も、

「正確で迅速な情報を!」と訴えられています。


未曾有の自然災害を引き金に、

過去体験したことのない事象が発生する状況下、


情報は正確で迅速であるだけでなく、

池上彰さんの「そうだったのか」シリーズのように

一般人に「わかりやすい」伝達が必須と思われます。


また、この非常事態に情報を受け取る側も情報を処理する能力

…即ち、風評に一喜一憂するだけでない

何を優先すべきか自己判断をする力がいるのでしょうね。


そして、「わかりやすい」情報提供のみを求めるのでなく、

理解しようとする努力も必要でしょう…やはり、生涯日々勉強じゃ。


確かに、農産物への影響報道を始まりに、モニタリングの数字が

シーベルト単位に加え、ベクレル単位になりましたね。

では、シーベルトとベクレルの定義と数値的な関係はどうなるんでしょう?


地震のエネルギーであるマグニチュード と 各地の揺れ=震度

光でいえば、光源の強さカンデラと照度ルクスと同じような感じかな?…


ということで、柏崎や刈羽等原発を持つ新潟県のHPにて

調べてみると、ありましたよ。

なるほど半分くらいわかった…


http://www.pref.niigata.lg.jp/houshasen/1223920896359.html



事故発生当初、米国の廃炉を前提とした対策の提案を断って、

管総理つまり日本政府として復旧を前提とした施策で進める旨決定、

そのため被害も広がり、対策が後手後手になっているという意見もあります。


電気は市民生活に重要なインフラがゆえ、

まだ活用の可能性を残したい選択肢もあるのでしょうが、

はかりしれない放射能被害の経済・社会への影響を

想像すれば、基から断つ抜本対策をとるべきだったように思われます。


海外でも日本の原発事故を引き金に、

日本産自然作物の輸入規制が始まったり、

原子力発電の国策の見直しをする国もあるとのことで、

今回の事故の地球規模での影響ははかりしれない大きさを感じます。


こんな中、

放射能被害の政府報道に疑心暗鬼になっている庶民とは別次元で

いま最も勇敢なる決死の覚悟の元、

放射能の封じ込めの現場最前線に立っておられる自衛隊、消防庁

警察、東電の関係者の方々の使命感とブレイブハートに感服します。