先日、歯医者の待合室にイソップ絵本があり、
治療待ちの時間つぶしになんとなく表紙を開いたんですが、
改めてじっくり読むとかなり面白いね。
オリジナルは紀元前6世紀くらいらしい。
動物を擬人化して、美しく生きる上での王道を説いてくれます。
ウサギとカメ や ありとキリギリス等子供の頃聴いたことがある
ポピュラーな話がたくさん。
「熊と旅人」が非常に気になりました。
ストーリーは、
2人の旅人が熊と鉢合わせになってしまい、
一人の男は、もう1人の友達を置いてさっと木に登ってしまい、
残った男は、仕方なく死んだふりをしてやり過ごそうとする。
熊は死んだふりをした男の匂いをかいだりなめたり
何か耳元でしゃべっているようにも見える。
熊はそのうち立ち去ってことなきをえるのです。
木に登って逃げた男が、「熊は何か言っていたのかい?」
と助かった友達に訊くと、
「『相棒をほって逃げるような友達とは付き合わないほうがよい』と言われたんだ。」
死んだふりをして熊をやり過ごすテクニックですが、
イソップのストーリーだったんですね。
登山を始めたころ、この熊対策は、本当のことと半分信じていて
熊と鉢合わせしたら…と思っていたのです。
今は、熊がでそうなセチュエーションには、
しっかりとザックに鈴をつけるか
熊に聞こえるように歌を唄いながら登っております。
キャンプの時はラジオをかけながら寝ます。
今度北海道の湖でテント泊する時のため、ヒグマの生態を勉強中で
このイソップ話が大変興味深かったというお話です。