こじらせ系高校生だった娘も昨年の秋から大学生になりました。
進学した先は、日本だったら家から通わせるだろうなという一時間ちょっとで行ける地元の大学。
寮も安くないので、経済的には家から通わせるのがいいのですが、アメリカの大学生は忙しいというし、自立心のないうちの子は一度出した方がいいかなということで出すことは以前から決めていました。
去年は申し込みはしたものの、すべてのクラスがリモートになったので自宅で過ごしていましたが、この秋からはワクチン接種が条件でキャンパスに行けることになったので今年の秋から寮へ。
寮はキレイな建物なのですが、三人部屋。
それでも一か月千ドル近くします。
それにプラスしてダイニングアカウントというものを買わないといけないのですが、こちらは最低でも三か月で1100ドル分購入しなくてはならず、学年末に使いきれなかったら消えてしまうという恐ろしいアカウントになっています。
近いのでルームメイトに疲れたら帰って来たらいいかなと三人部屋にしたのですが、まさかここまで頻繁に帰って来るとは!
おかげで寂しさとは無縁で
「また帰って来たの?」
と若干邪険に扱われている娘です。
ちなみにルームメイトの一人は娘よりもさらに実家が近く大学と同じ市内にある子。
この子も週末は実家の近くでアルバイトをしているということで帰っているそうです。
もう一人の子は彼氏が一人部屋らしく、ほとんどそちらで過ごしているため、ルームメイトのせいで帰って来ているわけではなさそうです。
どちらかというと食べ物が理由のようで、こちらについては、いずれ上のダイニングアカウントの事と共に記事に出来たらと思っています。