去年ニューヨークでコロナが猛威をふるっていた頃、アメリカではニュース等でも食品を購入後、洗ってから片付けるということを推奨していました。
この頃はどうやったら感染を防げるか等わからないことが多くて、とにかく消毒消毒という感じで除菌ワイパーやアルコールなどがお店から一斉になくなったのを覚えています。
私たちにとって一番身近なリスクの高い人が義母だったので、たまに夫が会うこともある彼女に合わせて私たちも出来る限りの予防はしていました。
でもごめんなさい。
この購入したものを洗ってから片付けるはしませんでした、、、。
彼女は八十歳ですが、まだまだ人生これからと思っているらしく、絶対にかかるものかという強い意志を彼女から感じました。
もちろん、ワクチンの順番が回って来たらすぐに予約を取り接種。
今はコロナ前より計画していた6週間のロングハイキングに出ています。
彼女を見ていると私のイメージする八十歳とかなりのギャップがあるスーパーグランマです。
この記事書いたのは、もう十年前なんですね。
八十歳になった今年も六週間のロングトレイルは続けています。
義母は積極的にSNSも利用していて、彼女がトレイルを歩くときはサポートが付くことが多くなりました。
今はアメリカンディスカバリートレイルというのを歩いています
これは一気に端から端まで歩くのではなく、義母の場合、何年もかけて歩きます。
そして歩いている時も一日の予定を作ってAからBまでその日歩くことにしたら、日によってはBまでサポーターに車で迎えに来て貰って、次の日またB地点に降ろして貰って予定しているC地点まで歩いて、また誰かにピックアップして貰うというスタイルにここ数年変わりました。
それでも一日場所によってはアップダウンのあるトレイルを10キロほど歩くので、すごいなと思います。
本人曰く、このトレイルも制覇することが出来そうとのことで、次はどのトレイルにチャレンジするのでしょうか?
十年後もまだ歩いている気がします。
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