ドジャースがワールドシリーズ2連覇を成し遂げました。
ドジャースといえば大谷翔平、山本投手、佐々木投手も所属しており、また日本人初のメジャー選手となった野茂英雄もドジャースだったので日本人にとってもとても馴染みがある球団の一つです。
近年、メジャーだけではなく日本国内においても投手には怪我予防のため球数制限を設けていることが多く、また先発投手とリリーフ陣は完全分業制であり、練習内容や休息の仕方まで全然違うのが当たり前となっております。
よって先発投手も完投する事が殆どなく、大体は6回を投げ切ったらお役御免!として勝ち負けは関係なく、試合を作ったということで評価されます。
そんな中、あり得ない事が起こりました!
ワールドシリーズという野球最高峰の大舞台で、ドジャース山本投手が3登板3勝0敗、防御率1.03、17.2イニング、15奪三振という素晴らしい成績を挙げました。
第2戦は分業制が進んだアメリカで9回を投げ切り完投勝利。
しかも驚くことに18回までもつれた史上最長の死闘となった第3戦も投手が居なくなったのでマウンドに上がるために中1日でブルぺンへ向かう。
先発完投投手が中1日にも関わらず「志願のブルペン待機」なんてあり得ない…
MVP経験者のフリーマンが「山本に負担を掛けたくなかった」という強い思いで劇的なサヨナラホームラン!
(このホームランのお陰で山本投手が第3戦で登板することはなかった)
2勝3敗となり後がなくなったドジャースの第6戦で先発投手として6回を投げ抜き勝利投手となり、3勝3敗のタイとして第7戦まで繋ぐ。
そして迎えた第7戦。
もつれにもつれた激闘で奇跡が起こりました。
9回にサヨナラ負けの大ピンチで、前日先発勝利投手の山本投手が中0日(連投)でまさかの登板。
そのままピンチを凌ぎ、そのまま延長11回まで投げ切り見事勝利投手となりました。
短期間開催で4勝しないといけないワールドシリーズで一人で3勝もするなんてマジで考えられません!
ずっと間違いなく語り継がれる歴史的な快挙です。
分業制が当たり前で、チームプレーよりも個人成績の方が重視される傾向で、そういう選手が多数占めるアメリカで、中1日の「志願のブルペン待機」、中0日の連投で2連勝をマークなんていう事は絶対に起きません。
個人よりもチーム!を優先しチームのために献身的になるという日本人としての大きな特長を山本投手は見事体現してくれました。
まさに日本人の誇りです。
本当に感動しました!
ゆっくりと休んで欲しいです。
本当にありがとうございました。