本日は、嫁さんと娘がお買い物に行きたいということで、10時〜樟葉モールに来ております。
ただ僕は…
買い物が大の苦手なので、近くのガストでドリンクバーを飲みながら読書を楽しませてもらいます。笑
大谷吉継の「白頭の人」が読み終わりましたが、昨日タイミング良く宇喜多直家が主人公の「涅槃」が届きました。
戦国の三代梟雄の1人である「宇喜多直家」
日本史上、超不人気な戦国武将としても有名です…
裏切る、騙す、謀殺、まさに権謀術数を駆使しまくったのが不人気の原因です。
また実際に暗殺を企画実行し成功させた回数は戦国No1で、ある意味逆に凄いことだと思います。
しかし個人的には宇喜多直家には何か惹かれます…
(若い時は大嫌いな戦国武将の1人でしたが…笑)
没落し隠遁生活を強いられていた宇喜多家再興のため、宇喜多直家は知略智謀を駆使して何とかお家再興を成し遂げ、弱小勢力ながらとうとう備前を統一を果たす。
それだけでもかなりの偉業だと思うのですが、備前統一した時には備前周辺は大きく様変わりしてました。
西は毛利、東は織田と周辺は巨大勢力に囲まれ、両者から、どちらに味方するのか、という究極の選択を迫られる…
まずは毛利に味方し、力を蓄える。
そして途中から織田へ鞍替え。
一見、節操がないように見えますが、宇喜多直家自身が先の先まで見越しての戦略性の上での決断で、その後、三木や荒木の離反などで、備前は孤立し苦境に追い込まれる… 普通なら、ここでまた毛利に鞍替えしてもおかしくない状況にも関わらず、一貫して織田方の豊臣秀吉に付き従う。
ここに宇喜多直家の凄さが垣間見えます。
(もっと説明したいけど、話がとても長くなるので割愛…笑)
宇喜多直家は死ぬ直前に、宇喜多家存続のため愛妻と愛息に託した一世一代の智謀が本当に凄すぎる!
見事、宇喜多直家の予言通りになりました。
その先見性、戦略にも驚き、マジで震えます。
ここまで自分の死後の事まで深く考えて予言し、戦略を立てて、それが全てうまくいくなんて、マジで考えられません。
このように日本史マニアの僕としては、たくさんの武将を学んできましたが、その中でも実は宇喜多直家はかなり高評価してる戦国武将です。
超不人気な戦国武将にも関わらず、今回、異色の歴史小説家の垣根涼介さんが宇喜多直家を取り上げて歴史小説を書いてくれたことに本当に感謝しております。
「死後440年、汚名を背負い続けた実像と生涯を浮き彫りにする」というサブタイトルが良いですね!
ありがとうございます。
