上場会社、名門・三菱グループ、業界1位のキリン、
非上場の同族会社、ユニークな独自戦略を売りの業界2位のサントリー、
この2社の統合交渉が決裂しました。。。
この強者連合が出来れば、規模、資金力でも世界で伍して戦える超優良企業の誕生でしたが・・・
しかし、
もともと社風も違うし、会社形態も違うこの2社の統合がうまくゆくとは思っておりませんでした。
名門・三菱グループに属し、イイ意味悪い意味、正攻法で王道を歩んできたキリンと、
大阪発祥で、ユニークな独自戦略を得意とし、
鳥井一族&佐治一族という創業者一族の強烈なリーダーシップがうまく活かされているサントリー、
あまりにも社風・伝統が違い過ぎます。。。。
上場会社、非上場会社という株式形態も全然違いますし・・・・
大企業のはずのサントリーの中小企業的な戦略が個人的には好きでしたので、
正直キリンとの統合ニュースにはがっかりしました。。。
僕としては、
ここまで社風が違う2社が、あえて合併する必要はないと思っておりました。
というか、
本当に規模を追い求めないと世界では戦えないという論調は正しいのでしょうか??
規模、資金だけが全てというなら、
うちのような中小企業は一体どうなるのでしょうか??
小さくてもキラリと輝くものを持っている事が重要ではないのでしょうか。
ただ単に、合併やM&Aで、規模だけを追い求めるのではなく、
キラリと輝くものをたくさん市場に提供し、
お客さんに喜んでもらい、
社会から必要としてもらえる企業にするのが経営者の仕事ではないのでしょうか。
2社には、これからも頑張ってほしいですね。
追伸・・・・
これでビール業界再編の花嫁候補は・・・サッポロだけとなりましたね。。。。
サッポロは、これからモテモテでしょうね。
(昔の大和銀行みたいに・・・)