ナポレオン率いるフランス軍と、ロシアとオーストリアの連合軍との戦いである。
数に勝る連合軍相手にナポレオンのとった戦術が凄い!!!
戦いで一番有利となるはずの高地をあっさりと相手側に占領させた。
これは、相手主力部隊を戦いにおびき出すための作戦であった。
この時のナポレオンの言葉。
「戦術は場所と時間の使い方しだいである。しかし場所は取り戻せるが、時間は取り戻す事はできない」
なんと素晴らしい言葉だろうか。
「時間」こそみんなに平等に与えられているのだから、この「時間」を有効に使うことが人生で一番重要なことだと思う。
連合軍は高地に主力部隊を配置させ、完璧な布陣を敷き、フランス軍に襲いかかった。
ここでもナポレオンは罠を仕掛ける。
凍った湖とぬかるんだ湿地帯に、弱小部隊を配置させ、敵をおびき寄せた。
まんまとナポレオンの策略にはまった連合軍は、弱小部隊に向かって猛攻撃!!
連合軍が完全に弱小部隊の攻撃に夢中になっているところ、電光石火の勢いで、川を渡り、高地の主力部隊へ突撃を開始し、瞬く間に高地を奪取。
凍てついた湖を通って、逃げ出す連合軍に、今度は大砲で砲撃開始。
凍てついた湖面が次々と破られ、連合軍は3万人以上という死傷者を出した。
まさに天才的な采配だと思う。
ナポレオン・・・・・稀代の英雄ですね。