死刑は厳罰か?! | 共和ゴム代表取締役・寺阪のブログ

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山口県光市母子殺害事件の判決が出た。
元少年は・・・「死刑」!!

当然やろ。

もともと18歳未満の人は、少年法によって、保護されている。

それなのに18歳越~20歳未満についても、
まだ成人ではないからかわいそうとか、
訳のわからない解釈をふりかざし、量刑を軽くする。

おかしいやろ。

それなら何の為に少年法で年齢を決めているのか???

もともと「刑法」というものは、今から三千年以上前のメソポタミア

文明南部のバビロニア王国において出来たハンムラビ法典がはじまりです。

「やられたらやり返す!!」
復讐する事が当たり前の古代人間社会において、
社会ができ、国家ができ、文明が発展してゆくなかで、
無秩序に復讐が行われる事(また復讐したくても復讐できない場合もあったが)を

懸念し、被害者から復讐権を取り上げて、代わりに国が、合理的に、かつ万民が

納得する形で復讐を執行する。

これが「刑法」のはじまりです。



「目には目を、歯には歯を」

誰でも知っているこの言葉。

ハンムラビ法典にある有名な条文です。

加害者が行った行為は、そのまま加害者にかえってくる。

いっけん野蛮な条文にみえるが、

倍返しのような過剰な報復を禁じ、同等の懲罰にとどめて報復合戦の拡大を防ぐ

すなわち予め犯罪に対応する刑罰の限界を定めることが、この条文の本来の趣旨であり、

刑法学においても近代刑法への歴史的に重要な規定とされている。

この法律は、万民が納得できる上、当然犯罪抑止力も働き、治安・秩序の維持にも大きく

貢献したため、この考え方が全世界に急速に広がった。
それが「刑法」である。

それが、近代の刑法(特に日本)はどうか?

加害者の人権ばかりが尊重され、加害者への量刑は軽くなるばかり・・・

被害者の人権は?
遺族の人権は?
一体どうなるねん!
ホンマにそんなんでエエんかいな?

被害者は、加害者によって被害を受けている間・・・
当然「人権」なんて無視され、主張すらできず、被害にあってるんですよ。

その時の苦痛・気持ちを考えると、
ホンマかわいそうです!



ホンマ、加害者に甘過ぎやな。

せやから犯罪抑止力が働かず(それだけではないでしょうが)、犯罪が多発化し、

残虐化・凶悪化してゆくのではないでしょうか。



よく仕事で行く中国は、かなりの厳罰型刑法です。

人を一人でも殺したら、即死刑!!
裁判も信じられないくらい迅速に行い、死刑執行も判決が出たら、即執行!!

冤罪などの危険性は否定できませんが、恐ろしいほど「目には目を、歯には歯を」に
近い刑法システムを採用しています。

しかし、ほとんどの中国人はこれを指示しています。
法律が明確やし、厳罰化する事で犯罪抑止力が働くからです。
もっと厳しくすべき、という意見も多数あるくらいです。



そういう意味でも、今回の判決は意味深いものだと思います。

僕は「死刑」という極刑は必要やと思います。
むしろ刑法の原点にかえり、ハードルを下げ、他の刑罰に対しても、もっともっと厳しく

してゆくほうがいいと考えてます。

厳罰化しても犯罪はなくならない、と言う人がいますが、
それなら逆に軽罰化すれば、犯罪は減るのですか?!


厳罰化すれば、間違いなく犯罪抑止力は働き、犯罪は減ると信じてます。

飲酒運転がいい例です。
かなり厳罰化したおかげで、間違いなく抑止力が働き、飲酒運転が大幅に減ってます。
(確かに完全にはなくなってはいませんが・・・)



強烈な犯罪抑止力が働くくらいかなり厳罰化する事で、犯罪を大きく減らし、

その結果被害者も加害者も減らす事ができるのではないでしょうか。

刑法(少年法等含む)の厳罰化を心底願います。。。。