本日、定時制高校の進路指導。
今日も暑い…暑い…
そんな中、会社見学に行く生徒達。えらい!!
そして、「最初は怖くて、お腹が痛くなって”行きたくない!”と思ったりしたけど、会社見学楽しい。」と言うから驚き。しかも、1人・2人ではなく、かつ、金銭的な現実を受け止め、進学から就職に切り替えた子たちも。言えることは、それは怖い気持ちを乗り越え一歩成長した証。楽しいと思えるほど、訪問する会社に関心を持ち、就職活動に真剣に向き合えているという証。
なにゆえ、このような考えに至ったのか。逆に、生徒達に聞いてみた。
分析するにアルバイト経験とその子の資質に尽きる。
アルバイトする中で、「ありがとう」と言われることに喜びを感じ、クレームする人たちを対応する中で仕事の厳しさを知り、自分は「ありがとう」と言う人になろうということまで学べる資質。
進学資金等現実的なことを自分のことを思って、言ってくれてるのはわかるけど、衝撃が大きすぎて受け止めきれず涙したりしたけれど、冷静になればなるほど、言ってくれたことが理解できた。自分でもいろいろ考えてみて、就職に切り替えたことが正解としか思えない。お金貯めてから進学することもできるから。借金しても、バイトが必要な状況で思うように(授業料年間約100万円)に値する勉強はできないとまで落とし込み理解できる資質。
厳しい現実を伝え、それでも進学する選択を選んでも良い。自分で考え選ぶのであればよい。調べもせずになんとなく決めてしまうことが問題である。その覚悟を持って、資金面、進学先の卒業後の進路について実際にシミュレーションし、考え、選択するのであればそれで良い。進学したのに…とすぐに後悔したり、退学してしまったり、進学したのに就職できない…という事態を防ぐ策をいくつか持った上で決めてくれればよい。なんとなく進学は、これからますます厳しくなっていく。家庭が安泰ならばよいが、現段階で安泰ではないのであれば、なおさら。
現実を伝える側もとても苦しい。現実を受け止め、どう動くかは本人次第。だけど、伝え方にもパターンが必要。伝え方を誤ってもいけない。だから、現実的な話をした後は、心が痛むし、心配で仕方がない。だから、会社訪問・就活が楽しい!就職にしてよかった!という声はうれしい。
頑張っている子は報われて欲しい。素敵な会社にご縁がありますように。彼女たちを良い方向に成長させてくれる素敵な人たちとの出会いがありますように。