外国籍の生徒の日本語力 | めざせ!寺子屋☆のブログ

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おばぁちゃんになったら、寺子屋をやりたい!
それまでに、人間性をもっと磨く必要がある。人間修業のライフワークを
ボランティア団体『monkey_spitz』にしようと決心。
その記録です。

本日も定時制高校Bの就職進学支援。

 

これからますます増加すると見込まれる外国籍の子女。親の再婚や親の仕事の都合で日本で暮らすようになった外国籍の生徒たち。

 

10代前後で来日。それまでは母国で母国語での教育。ゆえに、来日したら、一から日本語を学ぶことが多い。同じ出身国の集まりであるコミュニティの結びつきが強すぎると日本語を使わずに済んでしまう。日本語が上達しなければ、日本人と話す機会も得られず、悪循環に陥る。今はアプリやパソコンを使って独学で日本語の勉強もできるようだが、やはり話すアウトプットがなければ、身につかない。机上の筆記等の練習だけでは苦痛になる。

 

学校でお友達と話したいと思っても語彙力がなく、話せず、寂しい思いをし、家に帰れば、家族とは母国語が中心となり、日本語を話す機会がない。日本語が話せなければ、各教科もままならず。すべてが中途半端になってしまう。

 

ゆえに、卒業までに『N2』が取得できるようサポート体制構築が急務。日本語レベルが低いまま、卒業しても学ぶ機会がなければ、犯罪に足を踏み入れかねません。日本人と良い意味で交流し、働き、溶け込むことはできません。孤立していきます。


日本語サポーターや学習サポーターの活用方法を戦略的に見直す時期に来ているのではないか。税金が原資なのでより効率的効果的に活用し、N2取得を必須とし、そのサポートは必要。そのモデルケースとなる学校が必要だ。

 

これまで会った外国籍の生徒たちは、日本語でたくさん話したいという思いにあふれている。が、語彙力不足で話せない悔しさ。日本人とうまく話せず、仲良くなれない寂しさと悔しさ。自力で勉強しようにも難しい生徒には難しい。


日本語サポートは、まず話すことを中心にして、書き取り等は宿題にし、日々提出してもらいチェックし、よくできました等のはんこを押してあげて、学習の習慣化と、日本語の成長を実感できる機会としてあげたい。


入管にアルバイト許可申請することでアルバイトが可能になるようです。このあたりについても、もう少し調べ、卒業後のビザ同様、学校はノウハウとしていなければならない時代だ。コンビニ等でアルバイトをすることで、日本の文化とマナー、日本語の上達も見込まれる。学校ですべてを補えないので、外の力を借りるしかない。


ひとつひとつ明確になった課題を先生方一丸となって解決する仕組みにできると進路支援がさらにレベルアップできるのに…。先生だけでなく、県、国の力も必要だ。

少なくとも親の事情で日本に来ることになった子たちには、入国滞在を認めるのであれば、せめてサポートし整えてあげて欲しい。