そばでゲームをするだけで良い | めざせ!寺子屋☆のブログ

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おばぁちゃんになったら、寺子屋をやりたい!
それまでに、人間性をもっと磨く必要がある。人間修業のライフワークを
ボランティア団体『monkey_spitz』にしようと決心。
その記録です。

小学校の頃、ゲームにはまった。
自分の家になかったので、友達の家でゲームをした。が、今に
なって、なんて無神経だったのかと自分で自分を反省する。
 
私はその日の気分で、今日は何をしたい。だから、誰と遊びたい
と特定のグループで遊ぶタイプではなかった。そんな私が
ゲームにはまると…
 
「Sちゃん、今日遊ぼ!」とゲームを持っているSちゃんの家に
行く約束をし、一人で遊びに行く。Sちゃんの親は大体いつも不在。
Sちゃんの家に着くや否や、ゲームにまっしぐら。そして、無言で
ゲーム開始。
 
Sちゃんは気の利く優しい子なので、お菓子やジュースを用意
してくれる。が、ゲームに夢中で数時間。帰る時間になると、
お菓子とジュースを頂き「じゃ、帰るね」と帰る私。ほとんど
会話なし。でも、毎日のように通った。
 
ある日、ゲーム機を買ってもらうと、Sちゃんの家には
行かなくなった。一緒に遊ぶ機会もめっきり減っていく。
そんなある日、私のお気に入りのゲームソフトを貸してくれた。
攻略するまで、ずっと借りていた。そして、やっとこ攻略すると、
「ありがとう」と返却して終わり。
 
大人になって、ああ自分はデリカシーがない。無神経と思ったが、
Sちゃんに言われた。「遊びに来てくれるだけでうれしかったよ」
と。
 
中学になってクラスが別になっても、元気ないね等気にかけて、
声をかけてくれたりしたSちゃん。社会人になってからも、時々会う
機会があったが、久しく会っていない、連絡がつかない状態。
 
昨日のゲームの記事を読んでSちゃんのことを思い出した。
ゲーム…不思議な友情を確かに育んでくれていたなぁ。
元気かなぁ。