進学支援ではなく、高校までの学力を確実にして欲しい | めざせ!寺子屋☆のブログ

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おばぁちゃんになったら、寺子屋をやりたい!
それまでに、人間性をもっと磨く必要がある。人間修業のライフワークを
ボランティア団体『monkey_spitz』にしようと決心。
その記録です。

この話題が持ち上がるたびに思う。
金銭的に進学が難しい状況の高校卒業直後に、専門学校や大学に
進学しなくても、お金を貯めて本当に学びたいという気持ちに
なった時に進学すれば良いのではないかと。
 
あるいは、成績優秀者に対する給付型の奨学金制度は整っているし、
国立大学であれば、世帯収入が少なくても規定の成績を維持等
していれば、授業料の全額免除や半額免除制度がある。私は、
そのおかげで進学し卒業することができた。
 
アルバイトしながらの大学の勉強はかなりきつかった。でも、
成績を死守しないと恩恵は受けられないので、必死だった。そして、
バイトと勉強を頑張りすぎてインフルエンザに連続3回かかってしまい、
大学2年の後期試験は、受けられず、追試となり、結果成績要件を
満たせず。
 
授業料をなんとか支払うために、スポーツチームの19日間という
本来自分が持つ力以上の随行通訳の仕事にチャレンジする度胸が
ついた。これらの経験を通し、何かが大きく変わった気がした。
 
だから、給付型奨学金には成績要件等は課すべきであり、
であるならば、既にあるのではないかと思うのです。そして、今や
高校での勉強をきちんとしなくても入学できてしまう大学もある
という事実。だから、その大学を卒業したところで、高卒と何ら
大きく変わらない子も。
 
大学・専門学校で学ぶ必要がある職種等を視野に入れてのことであれば
良いが、単純に進学すれば良いという考えで進学すると、何の成長も
なく2年ないし4年を過ごすことになりかねない。
 
私自身、支援する定時制高校の生徒さん達には本当に専門学校で・
大学で学びたいのか。学びたいことがあるのか。お金を貯めてから、
本当に学びたいことが明確になってからでも進学はできると伝えている。
 
学びたい子は、全国レベルを意識した勉強をしているはず。なんとなく
勉強していない。なんとなく勉強してそこそこな成績なら良いが、
その学力で進学して、勉強についていけるのだろうかと思う奨学金
制度要件を満たさない生徒が進学をしようとするのである。
 
必要な支援はそこではないと思う。高校までの学力のサポートを
強化することが先だと思う。学力をサポートし、成績が上がれば、
生活保護世帯であろうと、親の収入の問題を抱える子は既存の制度で
事足りるのではないだろうか。親の収入があっても、子どもに使わない
親もいることを考えると、「成績」の要件は死守してほしい。本当に
学びたい人が進学できる支援であって欲しい。
 
【ホリエモン「生活保護世帯への進学支援は『税金の無駄遣い』」】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171212-00010007-huffpost-soci