週刊ダイヤモンド2015年1月10日号
「特集 今年こそ!お金を学ぶ」
の記事の中で、ソフトバンクとドコモのCMに関して面白い記載
があった。
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『「ドコモダケ」の家族は、おじいさんとおばあさんと、
お父さんお母さんも日本人で、子どもがいて、全員五体満足で、
全員普通…(中略)でも、実際には、日本人同士じゃない夫婦も
あれば、親が一人のこともあるし、子どもがいない家族だって
ある』
『一方ですごいなと思ったのは、ソフトバンクの「白戸家」のCM。
お父さんが犬で、お兄さんは黒人で、イルカの親戚もいる。』
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お父さんが犬という点について云々の話は別として、家族像が
大きく変わってるんだよなと記事を読んで改めて思った。
結婚も初婚同士ではなく、3組に1組はどちらかが再婚という時代。
19歳以下の子どもがいる母子家庭では貧困率は57%
シングルマザーやシングルファザーの世帯だと、2人に1人以上
の子どもが貧困。
国際結婚も珍しくなくなってきて、高齢化・晩婚化で早くから
親の介護に直面することも珍しくない…世の中大きく変化して
いるのだ。かつてはこうだったでは、解決できないのだ。
だから、ソフトバンクのCMの家族像のほうが、(極端すぎる
部分もあるが)現在のリアルな家族像を示しているのかも
しれない。そう捉えられる人の方が、時代を正しく把握している
と言えるのかもしれない。
「普通になりたい」と涙を流した生徒がいたが、彼女が「普通」と
イメージしているものよりも、その生徒が今でいう「普通」
なのかもしれない。
「普通」という定義の捉え方でアドバイスも変わる。責任重大だ。
私はきちんと理解できているのだろうか。
時代をつかめているのだろうか。
【各種世帯の所得等の状況】
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa13/dl/03.pdf
【社会構造の犠牲か?日本のひとり親世帯の貧困が世界最悪となるわけは?】
http://matome.naver.jp/odai/2137300428424799001