何より本人の意思 | めざせ!寺子屋☆のブログ

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おばぁちゃんになったら、寺子屋をやりたい!
それまでに、人間性をもっと磨く必要がある。人間修業のライフワークを
ボランティア団体『monkey_spitz』にしようと決心。
その記録です。

支援している企業の社長から、とある従業員に
定時制か通信制高校に進学するよう相談にのってあげて欲しいと
いう依頼があった。


私は「はい」とは素直に言えずにいる。
本人に進学意思があって、自らの意思で相談に来るのなら、
拒まないが…そして、何より、個別の相談という点が引っかかる。
他のスタッフも平等に相談にのっているなかで、高校進学の
相談があったなら、解決策としての提案はできる。
そうでないから、ひっかかるのだ。


せめて、共に活動する機会が多く、その中の会話で高校進学等の
話が上がってきたなら、流れで相談にのることもあるだろう。
でも、そうではない中で、企業の支援という契約の仕事の中で、
外部の私が誰かを特別扱いと思われてしまう対応をし、
特別扱いとみなされ兼ねない解決策を提示してしまったなら…
本末転倒である。


微妙さ、曖昧な感じを残すと、他の従業員から突っ込まれ
兼ねないのだ。みんなが寛容で、全てが上手くいっている会社
であれば良いのだ。でも、そんな会社からは私に依頼は来ない。
問題を抱えている会社だからこそ、私に依頼が来ている。
だから、すごく難しいのだ。


一人に対応したことを、全ての従業員に平等に反映される
のであれば、何も迷うことはない。そうでないと想定されるから
躊躇するのだと思う。


この子にはOK。あの子にはNO。
こういった対応が会社の歯車を狂わせてしまうのだ。
就職支援アドバイザーという立場からすれば、高校に行かせたい
と思ってくれる社長はありがたい。が、会社全体を考える
支援する立場からすると懸念事項になるのだ。


何より、従業員本人の意思と社長の意思だ。
そこが合致し、希望する全員に反映できるのであれば良い。
シンプルそうな問題のようで、難しいのです(>_<)