高校卒業時の進路が重要 | めざせ!寺子屋☆のブログ

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おばぁちゃんになったら、寺子屋をやりたい!
それまでに、人間性をもっと磨く必要がある。人間修業のライフワークを
ボランティア団体『monkey_spitz』にしようと決心。
その記録です。

選択の余地なく決められた人生を生きなくてはならず悩む人。
自由に生きてよいがゆえにやりたいことがわからず悩む人…
今の時代はどっちが良いのか。


高度経済成長の頃は、大学に行けば幸せになる。企業で働けば
幸せになれる。頑張れば、なんとかなるイメージが抱けた時代は、
自由に生きるほうが良かったのかもしれない。やりたいことに
チャレンジし、失敗すれば、やり直せた。でも、今の時代は
そうはいかない。ある程度、大人が導いてあげることが重要
となると思う。学校の先生、家族、地域企業、行政が一丸と
なってサポートすべき時代だと思う。


大学出たところで、どうなるか。企業で働いても不安定。そもそも
企業でそうそう正社員になれない。お金貯めて独立しようにも、
資本力の大きいところと戦わないといけない。挫折すると、
リカバリーがかなり厳しい。


高校を『進路を決めて』卒業する!ようにしないと
ほぼほぼ低所得で不安定なフリーター、あるいは引きこもりを
作りだしてしまう。それが5年間見てきた定時制高校の現実。


多感な反抗期真っ盛りで、不安な気持ち、漠然とした将来不安を
一人抱えたまま、行動せず、進路未定で卒業してしまうことは、
とても危険なことなのだ。


5年間、定時制高校の就職進学支援をしてきたが、進路未定のまま
卒業した学生はその後も進路未定のままだ。そうなると、家族が
抱える問題となってしまう。が、家族も子どもが30代40代になって
本当にやばいという状況になるまでのんきに過ごしてしまう。
家族が動かさない限り、彼・彼女らは動けなくなる。


そうなる前に、家族総出で進路についてきちんと話し合う必要が
ある。家族と話すらできない環境であるならば、とにかく心を
開いて不安と戦い、自分で進路を決めていくしかないのだ。


高校卒業時の進路が特に重要だということをもっとたくさんの
人たちが意識しないといけないのだ。
いまや当事者だけの問題では済まないのだ。