ハイ!Petitぷてぃの福善です。
9月5日に公開されました原作者カズオ・イシグロ氏
「遠い山なみの光」を昨日鑑賞。
U-NEXTで再三にわたりメイキングが流されていました。
私は、相当に難解だろうな
と、感じつつも。。。
どの位の理解力が自分にあるのか
探ってみたくて映画館へ足を運びました。
二階堂ふみは、実に奇々怪々な役どころを上手にこなし、
他の作品でも、実年齢では難しい役どころをうまくこなし、
実力あるなぁ~と感心してる女優なんです。
そして、
広瀬すずは海街ダイアリーの時に、
実に素敵と何時も注目していますが、
一段と、演技派女優に成長されました。
出演キャストはすごく少ないのに、
お話はスケールが大きく、
実に難解、ミステリィ―。
終焉後、見知らぬお隣の方と
「私、難解なスト―リィだとは予測していましたが、
やはり、難しかったですね」とお話ししました。
監督が言っておられましたが、
見る方によって、全くストーリィ―展開が異なる
そんな映画を作りたかった。
10年後も20年後も新鮮な気持ちで観客に
鑑賞してほしい。。。という意図があるらしい。
その線はですねぇ~十分に納得できる気がします。
何しろ、
人様の気持ち、他人の気持ちをすっかり理解し、
咀嚼することはできませんよ。
そして過去を後悔し、改めようと思わなければ、
希望を持って、
未来の自分を思い描き到達することはできない
これだけは、確かな事実だと感じています。
実に自分は単純な人間だと再認識した映画鑑賞後の私です。
私の命ある限り
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