ハイ!Petitぷてぃの福善です。
私はこの頃、つくづく思う事。
自身を規定に遡って想像できる
又は、
認識できるご先祖様とは有難いものだな
と感じます。
この世に命を受けるということは、
必ず、生み落としてくれた父母がいます。
算命学的に考えますと、
その両親を選んで産まれてくるのは自分自身です。
ご先祖様の事業を引き継ぎ、
家系が繁栄されている方を何人か存じ上げています。
三月の同窓会で久しぶりにお会いした
神奈川県に所在する建設会社の二代目の友人。
彼は言いました。
「両親が一生懸命立ち上げた会社だから。。。」
この言葉は、
上記どちらの会社の代表もおっしゃいます。
そして、ご先祖様から脈々と続く生業に感謝し、
発展させることに注力されておいでです。
二代目を育てる力のある一代目。
その知力の高さと努力は相当なものだと推測します。
引き継ぐ、二代運をお持ちの方の理解力もスゴイ
とは言え、何方にも宿命はあり、
ご両親が立ち上げた基盤があろうとも。。。
長男・長女に生まれようとも。。。
初代運をお持ちで、家を出るしかない
たとえ、肉親が作り上げた事業であっても、
継承してる場合ではなく、
自身が起点となり事業を立ち上げなければならない
という宿命の方もいます。
そんな方は、無理やり家業を継承したからと言って、
双方が、上手く展開するわけがない。
例えば、このような方もおいでになります。
自分の代でその家系を、
終息させる運命をお持ちの方もいます。
誰になんとと言われようと。。。
子孫も作らず、墓仕舞いもし、
自分の代で家系を終わらせる事が大切。
家系を継承しようが、
家系を終わらせようが、
どのような形であったとしても、
ご先祖様は大切なのです。
必ず、有形・無形の財産を残してくれるものです。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。
急ぐべからず」これは、 徳川家康の遺訓です。
何方さまにも、息をしている限り、
もれなくこの遺訓はついて来ます。
その時々で、
力をかしてくださるのが、ご先祖様だと感じます。
大変苦しい時に、
全くの他人様が力をかしてくださる。
それは、自身に助けていただける魅力があるからです。
その魅力は、無形のご先祖様から受け継いだ財産です。
ともすれば有形の財産を引き継ぐことだけに、
人は感謝しますよね。
たとえ、そのようなものが無くとも、
無形の財産を手に入れていることを、
私は、忘れてはならないと感じてます。
受け継いだ財産が負の財産だったとしても、
それを、解消していくことで、
その方の運は開けるはずです。
血から受け継ぐものは偉大です。
そして、
それを活用するには、自身の本質を磨くこと。
自身の宿命を知り、
宿命通りに自身の道を歩む。
必ず、納得する毎日がやってくるはずです。
私の命ある限り
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