ハイ!Petitぷてぃの福善です。
4月17日は母の一周忌。
その日の郷里の日差しは夏の様に強く、
相変わらずの、強い西の風。
三浦半島の西側海沿いに位置するお寺さん。
京浜急行で終点、三崎口まで乗り、
そこから、バスで一駅乗ります。
私の歩行で20分くらい歩きますと辿り着きます。
そこには、父が生前、寄付をした、
傾斜の強い墓所迄向かうための手すりもあります。
大黒さんは何時も合うと言われます。
「お父さんが作ってくれた手すりがあるから、
山の上のお墓迄登れます」
両親ともに、手が効く器用な人でした。
私は、下着から、セーター、洋服全て、
高校生の時は、私だけオーダーのコートを着ていました。
水着まで作ってもらいましたね。
段々、目が効かなくなって、晩年には、
このような袋物をいくつか作ってくれました。
丁寧な編み方をして、パールも編み込み、
裏地には紺色のジョーゼットが張ってあります。
何でも器用に作る人でした。
あの力は、家庭に渦ませるには勿体なかったね。
どうぞ、生まれ変わり、
思いっきり、自分の魂が喜ぶ生き方をしてほしい。
エールを送ります。