瓜二つの大島紬 | Petitぷてぃ小平編集室のブログ | 小平市のミニコミ誌, タウン情報, ポスティング

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毎日どなたかに会いわくわくしながら取材をしています。

Petitぷてぃが
どのように出来上がるのかお知らせいたします。

ハイ!Petitぷてぃの福善です。

 

私、この夏、着物は大変努力しました。

何と!

単衣を二回着まして、

夏の絹紅梅と駒絽も着ました。

 

なので4回着たんです。

この暑さに、よく努力したと思います。

というのと、

この半年で、随分と体力が付きました。

 

昨年のクリスマス頃、

袷を着たら重くて断念したのです。

それ程、体力が落ちたのです。

「もう、私は着物は着ることが出来ないのかしら?

と悲しく感じたのは本当のお話し。

 

病名がハッキリし、

「細気管支」の治療をしたらすっかり元気に!

そりゃね、喘息でないのに喘息治療を続けたって

改善されるわけはありませんよね。

 

さて、本日のお題。

「瓜二つの大島紬」はこちら。

よく似た柄行きでしょう。

この二枚は頂き物なのです。

それぞれ、違う方が下さったのですが、

よく似た柄行き。

 

私が着物を頂くのは、

皆さん着物の始末を始めると、

「何方か着物好きな方はいませんか?

と尋ねられ、

全く知らない方から、

回りまわって私のところに辿り着く。

 

お知り合いの方は、

「若いのにそんな地味な着物ばかり着るんじゃないわよ」

と、

美しい柄行をくださったりするのです。

 

そう、私もかつては黒髪で、

若い時代っもあったのです。

 

どちらにしても、

折角ですから、丁寧に扱わせていただきます。

 

さて、今回頂いた大島紬。

 

弁柄色の八掛は10年以上前に頂きました。

大好きで何回も着ました。

 

去年の秋に頂いたものは、

サイズが大きく、八掛もボロボロ。

なので、洗い張りをし、

八掛を紅藤色の紬にしてみました。

滑りが良く大変、まといやすいです。

 

そして一工夫。

一級和裁技能士の友人が、

「玲子さん、

貴女はは羽織を着るから、

胴抜きにしましょう」

と、提案していただき、

このように、胴裏を抜きました。

軽くて、涼しく、蒸れない。

私は羽織を着ますから、胸周りが、もさもさっとしない。

彼女は言いました。

「貴女なら自分で出来ますから、

この大島をお手本に袷を胴抜きにしたら良い」

と言われました。

 

着付ける時の滑りやすさもありますからね。

結城紬などは、ほんと、もさもさっとして、

私は苦手なのです。

空気を含んで暖かさを追求した着物は苦手ね。

でも、

胴裏を剥がしたら着にくいかもしれないですね。

 

まぁどんなことになりますか?

一枚くらい、剥がして縫ってみましょうかね。

 

私の命ある限り

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