ハイ!Petitぷてぃの福善です。
4月29日から始まった、
新作、シネマ歌舞伎。
「桜姫東文章 下の巻」
私は4月中旬に、
「桜姫東文章 上の巻」を鑑賞。
続きが見たくてたまらず、
昨日、早々に東劇へ参りました。
うう~ん、実にね。
随所に歌舞伎の様式美がひかり、
そして、現代風に分かりやすく、
男女の機微が面白おかしく、表現され、
そして、
最期には、美しく正当化した流れとなり、
見ている観客をスッキリとさせる演出。
見ごたえがありました。
まっ![]()
なにしろ、二色のダメンズ男子が
桜姫に絡み合う物語。
一番印象に残ったのは、
桜姫が花道で、
「毒を食らわば。。。」
とあとは言わず引っ込む凄み。
そうなのよ。
ダメンズ男性はね、上っ面のところで
嘘を、つきまくるからすぐに露見する。
女性は男性と違う臓器を一つ持っているんです。
なので、
身体の奥の奥で考えて行動し、
生きやすいようにシナリオを作るんです。
そのシナリオに沿って生きる。
そろそろ、90歳を超える友人が、
私に言ったことがあります。
「男の人は何歳になっても可愛いわよ」
ってね。
私は50歳代の頃はその意味が分からなかった。
今、この年齢になってみると、
その意味が分かる気がします。
男性って二種類しかいないんですよ。
1・女を幸せに出来る男か![]()
2・女を幸せに出来ない男か![]()
問題はね![]()
2の「女を幸せに出来ない男」程、
自分は「女を幸せに出来るんだ」って、
勘違いしてるのよ。
こんな男に出会ったら最悪な女の人生。
まっ、
大体このような男に出会う女性は、
「腹に一物、背中に荷物」を背負う女なのね。
昨年、私は久しぶりに、
この勘違い男を観ました。
「まだ、生息しているんだこのような男性
」
と驚きました。
その隣には、
「腹に一物、背中に荷物」の女性がいましたトサ。
自分の人生なのですから、
人の荷物など背負って、
生きていくわけにはいきませんよ![]()
色々な生き方がありますが、
サクッと、気持ちよく、
爽やかに、生き抜いて、
幕引きは、速やかに行いたいものですよ。
そんな風に感じた、
「桜姫東文章 上・下の巻」でした。
私の命ある限り
Petit の発行を決意し![]()
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