決まらない!!不機嫌だわよ。 | Petitぷてぃ小平編集室のブログ | 小平市のミニコミ誌, タウン情報, ポスティング

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毎日どなたかに会いわくわくしながら取材をしています。

Petitぷてぃが
どのように出来上がるのかお知らせいたします。

ハイ!Petitぷてぃの福善です。

 

この着物、10年ほど前に洗い張りをして、

背中に刺繍紋を入れて、仕立て直しをしました。

 

ずっと着る機会が無く、

この度、ピッタリな帯を見つけたので、

着付けてみました。

 

おもしろい帯で、

黒い雪輪が3Dのようになっており、

薄いゴースの下から、

雪の結晶が中で光るのです。

丁度、季節にぴったりの柄行。

 

さて、着付けてみました。

着物の柄行きは黒に地紋があり、

そこに細かい霰が飛んでいる。

なかなかに、そそられる長着。

ところが。。。

帯も着物も、お初というのが悪かった!

初めての帯って締めにくいものなのです。

なぜか、衣紋が抜きにくい。

着物が、嫌に滑る。

サイズは私のサイズですから、

問題はないはず。

表情も上がりません。

 

 

ステキな着物なのですがね。

真冬には、少々薄手なのかもしれない。

長襦袢を単衣で着たほうが,

しっくりするのかもしれません。

袷の長襦袢だと、

裾がもたつく感じがします。

 

これは羽織を、はおり秋の初めか、

温かくなり羽織で出かけられる春の終わり

当たりがいいのかもしれないです。

 

この着物のアッピール部分は、

腰から下のピタッと感と、

裾までの柄あわせなのね。

と気が付いた。

私「あれっ!」と今までにない感覚。

それは、帯から下のフォルム。

チョッと、おこがましいですが・・・

竹下夢二の描く女性像ってこんな感じに

まとめてあるのね。

 

帯から上は何んとなくキッチリ感が無く。

隙がある。

何しろ、着物地がしれっと、てれっと、滑るので、

キッチリ、シッカリの襟合わせにはならない。

が、

帯から下は、布地がピッタと巻き付き、

柳腰に見えるようになる。

 

コレって、すごく女性らしい着付けです。

 

この着付けは、

私には難易度が高いかもしれない。

 

何がいけないのだろう?

帯から下の線はぴったりと決まっています。

何しろ、着物地が滑るのです。

だから、胸周りと衿がきまらない。

背中心もピンっと張らないのです。

何が悪いのかしら?

 

この着物は再研究しないと、

自分のお気に入りには出来ないと感じました。

 

もうちょっと、

カッコよく着つけられましたら、

再度、UPさせていただきます。

 

私の命ある限り

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