ハイ!Petitぷてぃの福善です。
その3は、苦手な紬のお話。
私、織のフワッとした着物地って苦手。
着付けもフワッとしますし、
何となくね~性に合わない。
トレーニングしていても、
体重管理を気にしていても、
身体に着いた肉襦袢(体脂肪率)
の管理は難しいです。
なので、紬は苦手なのです。
であっても、
シャリ感の有る、
大島紬・牛首紬・白大島などは好きですね。
ここから、
どのようにコーディネイトするか
考えて見ました。
1・紬ですが刺繍が入っており付け下げ風。
染めの九寸の白い帯。
この帯は何にでも合います。
これくらいアッサリ着るしかないです。
2・縞の牛首紬は粋な着物。
粋になりすぎない着付けは大切。
織の着物に織の九寸ですが、
この帯は背中でパーンッと張りが出ます。
シッカリした帯には、道明の帯締め。
グッと落ち着き感が出ますね。
普段着に着るなら黒い八寸帯が楽ちんです。
ブルーの帯は織の名古屋ですがちょっと変わった造り。
縞の着物は粋になりがちです。
このような、野暮ったい帯で、
わざと、外す事も有りですよ。
3・大好きな大島紬。
大島紬は、どれほど高価であっても、
所詮、遊び着です。
この位、遊んでもイイかな~。
この帯は、川島織で大変締めやすく個性的な帯です。
やはり、織に織の開き名古屋仕立てです。
私の持っている、紬にはすべて合います。
年齢が上がってくると、長襦袢効果は大切。
殿方の前で着物を脱ぐ訳ではないですから、
どれ程、派手でも大丈夫。
ほらねこの古い大島にも合いますでしょ。
白大島に合わせてもいいのですが、
白大島は、年が明けて初春に着ますから、
何となく重っ苦しい。
なので、この帯で華やかに。
どうでしょうか
こんな感じなら、紬も私らしく着る事が出来ます。
この三日間でアップ致しましたのは、
「ご機嫌なご隠居」を装うコーディネイト。
せいぜい、あと10年の生命元気時間。
全ての着物を、着倒さないとなりません。
私の命ある限り
Petit の発行を決意し
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