ハイ!Petitの福善です。
2月4日が立春。
「春になりますね、陽が明るくなりました」
と思ったら、
明日 2月19日は雨水。
天から降るものが雪から雨に変わりますよ。
と暦は教えてくれます。
さて、ここがね重要なの。
先日もUPしたのですが、
立春から雨水の間に装う白めの着物ってね
私はおしゃれだと思うのです。
ただし、襦袢の色は濃い目にね。
白い襦袢にすると、寒そうで、これまた野暮だわよ。
手書き白木蓮の名古屋帯。
何しろ、出番の季節が短い。
白木蓮は3月から4月の花ですが・・・
3月初めになったら、桜でしょ
桜が咲いて、桜を着るなんて桜に失礼
なので、咲く前に着なきゃなりません。
するとね、白木蓮は桜の前。
今でしょ
お花の柄は、
咲く前、咲く前に着なきゃ粋じゃないのよ。
なので、
何年に一回しか、
この帯を締めるチャンスは無いのです。
先取りとはいえ、あまりに白ぽいとNG。
道中着は、黒緑お召しの金銀砂子。
これは、昭和30年代の織物なので、
マフラーはドルチェアンドガッパーニ。
向かったのは、三浦半島の彼岸桜まつり。
月と彼岸桜。
帯揚げと帯締めピンクで頑張ったね私。
18歳の時のピンクの小物たちは、
還暦過ぎてまで使われるとは努々思うまい。
牡蠣とフキノトウの天婦羅で、ごちそうさまでした。
私の命ある限り
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