ハイ!Petitの福善です。
昨日、新潟で積み込んだ娘と孫の荷物が、
朝から搬入されます。
娘と私は、この日が来るまで、
どれだけの荷物を処分したかしれません。
ですが、
この四年近くの経験は
家族皆、そう簡単に処分できるわけがない。
通夜の日も、
葬儀の日も、
娘も孫二人も涙一つ見せませんでした。
義理息子を荼毘に付した日
娘はいいました。
「お母さんが再婚しなかった理由が良くわかった」と。
私は、
その言葉に驚き、
あまりの悲しさで、言葉がなかったです。
本日、夕方に到着するであろう娘と孫。
どんな気持ちを、
どんな箱に詰めてやってくるのか
私には想像がつきません。
義理息子が初めて我が家にやってきたとき、
玄関のたたきに、大きな男性の靴。
私は、
「これでやっと娘を守ってくれる人が現れた」
と、嬉しくて涙しました。
もう、彼はいない。
私は、彼が大好きでした。
この悲しみは、
かつて経験したことのない種類のものです。
無い者を数えたって仕方のないこと。
生気みなぎる孫たちの
成長を見守ることが私の役目。
さて、
どんな毎日が始まるのか
いつも何かに試される。
いったい何回目の人生の幕開けなのか
幕が開けたら、演じるしかないのです。
私の命ある限り
Petit の発行を決意し
ブログランキングに参加しております。
応援よろしく、お願いいたします。
クリック宜しくお願いします。