ハイ!Petitの福善です。
この頃会う人に良く言われること、
「お料理丁寧に作りますね」
「編集長のお料理は、なんかめんどくさい」
この評価には驚きました。
いっつも、私としてはインスタントのなような感覚で、
お若い方にも、誰にでも簡単にできるオカズを
UPしているつもりだったんです。
今日も、Lunamorの北島オーナーに
「なんか、ひと手間多いのよね~」
と伝えられ。。。
私の娘と同じこと言ってる。
こりゃ遺憾と感じました。
けっして、偉そうに料理したいわけではなく、
美味しいものは、美味しいよ
と伝えたいだけです。
で本日は、
鍋に入れるだけの肉じゃが。
この作り方は誰にでも好評なので、
美味しく、簡単です。
まず、肉と玉ねぎを櫛型に切ります。
少量のサラダ油で玉ねぎの切り口に焦げ目をつける。
そしたらね、濡れたふきんの上に鍋を下ろして、
鍋底を冷やしてから、お肉を投入します。
火にかけたままお肉を投入すると、鍋底にお肉が引っ付いて、
お肉が粉々になりますよ。
そして、火にかけてから、
サクッと炒めたら、酒・みりん・醤油ですき焼きみたいに煮ます。
灰汁も取らなくていいから、湧きあがったら人参とジャガイモ投入。
新じゃがは崩れやすいから大きめにきります。
お鍋の中で木べらで数回かき回したら、蛍火でほっとく。。。
決してかき回さないことが重要。
蛍火が分からないといわれたので、このように息を吹きかけたら
消えるか消えないか
の小さな火のことです。
午前中にここまでしておけば一品仕上がっていると夕方が楽。
寒い冬には、前の晩、お風呂に入る前に仕込めば、
湯上りにはできています。
ここでポイントは、
1・野菜を大きく切ること
3・けっして、かき回さない。
この三つ。
誰もが美味しいという肉じゃがの出来上がり。
きざんだネギの残りを卵に入れて卵焼き。
これも、春のメニューですね。
夫も子供も、美味しいものを用意すれば、
簡単に家に戻ってきますよ。
婆さんの美味しさは、
日々の食卓にでした。
私の命ある限り
Petit の発行を決意し
ブログランキングに参加しております。
応援よろしく、お願いいたします。
クリック宜しくお願いします。