ここのところ、
娘世代のクライアントさんがたに
お料理のヒントを頂くようになりました。
お手軽で使える乾燥オカラを使いますが、
先日、あまりにもキレイなおからを見つけ、
久しぶりに、生のおからを煮つけてみました。
こんな風に、お団子で売っています。

おからを、大きなボールに入れて水をたっぷり注ぎます。
すると、大豆カスやゴミの様なものが浮いてきますから、
キレイに取り除きます。
このひと手間が大切。
美味しい、おからの決め手です。

大切なのは、さらしの濾し袋。
ボールの淵に充てられるように舌をつけて、両脇は折り伏せ縫い。
濾し袋は餡を作る時に使いますね。
丁寧なお料理には、濾し袋、すり鉢、うらごし器は必要です。
左が手製の濾し袋 そして、丁寧におからを絞り上げます。

中華鍋に良質の油をたっぷり入れて

火から離れず、丁寧に中火でいりつけます。
此処が大切。
おからは焦げやすい

ですが、ここで如何にさらさらに炒りつけるかで、
後から入れる調味料の入り方が違います。
ここまで、15分はかかります。

具材は旬のものでしたら何でもOK。。。ですが、
ゴボウと九条ネギは必須ですね。

私は、おからには椎茸よりもシメジを使います。
何もかも、具材が小さくてふにゃふにゃしたお惣菜ですから、
シメジの形状が、見た目にも、食感としてもアクセントになります。
お客様向けには、
鶏肉の細切りとキクラゲを使うと高級おからになります。
調味料はみりんと白だし、良質の塩。

わじまの水塩を使うと、

(わじまの水塩・・・西東京市ビジネス交流会、その前から
お友達の橋本三奈子さんがお伝えしています)
白いお料理がキレイに美味しく出来上がります。
食卓は彩りよく献立をたてる事が大切。
まだ私も、何とかお料理できると感じた
ブリ大根とおから。
私の娘が今、始終、キッチンに立っているのを見ると、
私がして来た事を繰り返していると感じるのでした。
私の命ある限り
Petit の発行を決意し
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