『貴金属』のお話その2 | Petitぷてぃ小平編集室のブログ | 小平市のミニコミ誌, タウン情報, ポスティング

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『貴金属』のお話その2では、

キラキラ金part1。キラキラ

K24、K18、K14など
宝飾店でよく目にしますが。これは何が違うのでしょう?


純金=K24は知っている方も多いかと思います。
K24は1000分率表示だと999となります。
(数年前まで1000でしたが改正されました)。


よって
(K)18÷(K)24×1000=750という数字が出てきます。


主にイタリアンジュエリーなど、
ヨーロッパでは1000分率で表示されていて、
750=K18で同じ金質になります。

K18とは75%の金に、
25%の銀や銅などの他の金属が含まれているという意味です。
ちなみにK14は58.5%が金で残りの41.5%は銀や銅などです。


なぜ他の金属を入れるのでしょう?


1つの金属に別の元素を1種類以上加え、
それらを融かしたりして混ぜ合わせたものを合金と言います。
合金にする事のメリットは、

単一な金属では得られない優れた性質をつくりだせるという事です

1)留め金に必要な硬さやバネ性を与える
2)加工しやすいように切削性をよくする
3)色々な色調をだす
4)融点(加熱により融ける温度)を下げて
  鑞材として使えるようにする(金属と金属をくっ付ける為のもの)

あとは含有率を下げることで、価格を安くできるメリットもあります。


身近な例をあげると、
K24製の指輪は軟らかく変型しやすいですが、
K18にする事により変型や磨耗に強くなる

という事です。


※品位(1000分率)

K24(999)又は(1000)
K22(917)
K20(835)
K18(750)
K15(625)
K14(585)
K12(500)
K10(417)
K9(375)


ルーペ無しで確認できる目のよい方は、
自分の持っている指輪を見てみてはいかがでしょうか?

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