私、実はスゴイ食いしん坊なのです。
ですが、ここ数年、
自分ご飯はサボって手を抜いていました。
なぜって、
亡くなった主人は食事に大変うるさく。。。
たとえば、
夏の日などは、冷酒にあう肴から始まり、
途中、小さな揚げ物を献立に組むと、
そこからは、黒ビールの小ビンになり、
最後は、
ご飯とお汁と漬物以外テーブルにのせず、
箸も替える有様。
そんな献立を一緒に食べた娘も、
父親が亡くなっても、外食は喜びませんでした。
ほんと

娘が嫁ぎ一人になったら万歳

嬉しい

でもね~自分が作ったご飯がやっぱり一番おいしい。
と、この頃、改心致しました。
材料も新鮮なものを吟味出来ますしね。
さて、美味しかったのは、冬の定番大根メニュー
まずは、厚めのイチョウ切りの大根を天日に3日程干す。

土鍋にスルメを大きく切りいれて酒をかけて戻す。

こんな鼈甲色になったら、ハサミで短冊に。。。

干した大根を入れて酒とみりんで静かに煮ます。

最後に醤油で味を調えただけってね

まるで、インスタント調理みたいに簡単。
だけど、干した食材同士はそれだけで相性が良く。
そこに、食べる個数の牡蠣など入れさっと加熱。
なお、結構な美味しさ。

牡蠣はふっくり、
大根はスルメの出汁をすってトロトロ。
柚を天盛りにしたらまた、美味しい。
きっと、日本酒にピッタリでしょう。
私は下戸なので、ご飯でいただきました。
私の命ある限り
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