その日は、東京も鎌倉も前夜からの雨。
雨靴にしようか、どうしようかと、
悩みながらの外出。
鎌倉は八幡宮につき当ったら、
右に曲がり、
岐れ路を入り、
大塔宮につき当ったら
右へ、右へ、
車は3ナンバーでもなんとか。。。
ですが、安心なのは、チョロQサイズ。
歩いたら、鎌倉駅から随分な距離でしょう。
私が鎌倉で好ましい、三つの山、
瑞泉寺 妙本寺 覚園寺 どこも山奥です。
特に雨上がりに伺うと、
身体中、洗われるかのようなオゾン浴。
脳内がスッキリしてきます。
山門までの階段。
その両側には、秋の初めですのに、玉紫陽花。
山門横の手水舎の奥ゆかしさ。
雨にうたれても、静かに咲く芙蓉。
その奥に、本堂が見えてきます。
鐘つき堂のすぐ下に、大理石のゾウが2頭
大宅壮一氏の評論碑があります。
「男の顔は履歴書である」
うう~ん。
今時は、「女の顔も履歴書です」
と感じるのは、私だけでありましょうか。
私の命ある限り