さて、その②では、
日蓮宗大本山・池上本門寺
その③は、曹洞宗大本山・総持寺 です。
駐車場は山の中腹にあります。

この参道がとても長く、
門前に何か食事でも出来ればと、
山を下りたのがいけなかった。
門前には石屋さんしかありませんでした。

鶴見大学・鶴見歯科大学と併設されているため、
学内ですべてが足りるように整っているのだと感じました。
何しろ、大きなお山一つ。
それはそれは広く、歴史のある墓所は墓石がユニークで、
昔の日本人は、財力も遊び心もこれほどあったのか・・・・・・と
感動する有様。
この感覚は、大本山日蓮宗・池上本門寺でも同様でした。
お山の頂上、
みなとみらい線で横浜に向かって右手、山の上に見える
大祖堂まで上り詰めると、涼しい風が吹いており
お焼香の火も、小さく熾きておりました。

何をしに行ったのかは、
もうお分かりでしょう


見晴らしの良い、一角に端正に、真っ白な墓石
裕次郎さん全体を、白い砂で埋めたように。。。
海を好きだった故人を、イメージされたのかしらね。

目新しい、卒塔婆。
生の胡蝶蘭のお対。
目に留まったのは、テイチクレコードからのお花。
華やかな雰囲気の御供え。
男性二人が、「裕ちゃん、安らかに」と言いながら
手を合わせていられました。
そして、その④に続くのです。
私の命ある限り