ハイ!Petitの福善です。
なんだか、毎日やたらと忙しく。。。
確かに、秋になりますと各クライアント様方は
何かと催事が多くなり、
私も微力ながら、参加応援させていただきます。
少しは、お役に立てますと有り難いことです。
そんな中、
忙中閑あり、
友人と京やさんへ![]()
友人の染め替えした帯を引き取りに行きました。
かつて、友人が20代前半だった頃
リボン刺繍をし誂えの紬の帯。
その色はピンクでした。
思い入れのある帯はお母様からのプレゼント。
50代後半になった今、
何とか、染め替えをして使い勝手の良い色合いに![]()
そんな思いを、しっかりと受け止めて、
美しい、希望通りの薄紫に染め上がりました。
畳紙を開くなり、友人は拍手
大変、気に入った様子。
たしかに、染め替え前のピンクの時よりも
蝶蝶は、グッとイキイキしています。
これは、本ブログ初登場。
京や大奥様の手でして、
いかに、リボン刺繍の色がけが難しかったか![]()
説明して頂きました。
いつも、感じるのですが、
古い物をほどき、
染め替えし、その段階でお客様に確認。
OKが出ましたら、縫いに回し
出来上がりを待つ。
その間に何回も、各職人さんとやり散りをし
お客様の好みに合わせる。
まぁこれだけ、手間暇がかかるのが、
お着物・悉皆の仕事。
友人は京都の織物関係に親戚があり
ちょっと、着物にはこだわりがあります。
そんな友人の感想は、
「東京にも、こんなに筋の通った悉皆屋さんがあったのね」
ハイ、さようでございます。
もう何も言いますまい。
Petitが、着物なら京やという
意味がお分かりになりますでしょう![]()
私の命ある限り
Petit の発行を決意し
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