こんにちは
春を感じる瞬間は?
▼本日限定!ブログスタンプ


春分の日(3月21日頃 国民の祝日)
「春分の日」の日付は、近年では3月20日または3月21日であり、年によって異なる。2025年(令和7年)は3月20日(木)である。
1948年(昭和23年)に公布・施行された「国民の祝日に関する法律」(通称:祝日法)によって制定された。同法第2条では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨としている。
「春分の日」は、国立天文台の算出する定気法による「春分日」を基にして閣議決定され、前年2月1日に翌年の暦をまとめた「暦要項」として官報で告示される。天文学に基づいて年ごとに決定される国家の祝日は世界的に見ても珍しい。
この日をはさんで前後7日間が「春の彼岸(ひがん)」であり、元々この日は先祖を祭る日であった。第二次大戦前は歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭る儀式で、五穀豊穣を祈る「春季皇霊祭」として祭日であった。
この日は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日とされる。また、この日を境に昼の時間が長くなり、夜の時間が短くなる。ただし、実際には「春分の日」では平均すると昼の方が14分ほど長い。
この「春分の日」の頃には田畑に黄色い菜の花やタンポポが咲き、たくさんのツクシが顔を出し、桜が開花し始める。また、小・中学校などで卒業式が行われる時期でもある。



LPレコードの日(3月20日 記念日)
1951年(昭和26年)のこの日、日本初のLPレコードがレコード会社の日本コロムビア株式会社から「長時間レコード」の名前で発売された。
LPレコード(25cm)
画像元:Wikipedia
この日とは別に、11月3日が日本レコード協会により制定された「レコードの日」となっている。「レコードの日」の日付は、「レコードは文化財」という考えから「文化の日」に由来している。
リンク:日本コロムビア
LPレコードについて
LPレコードは、毎分約33回転(33 1/3rpm)、標準は直径12インチ(30cm)で収録時間は30分である。直径10インチ(25cm)のものもある。それまでの材質がシェラック(樹脂)のSP盤(Standard Play)に対し、素材がポリ塩化ビニールとなったことで、丈夫で薄く軽くなり高密度で長時間の録音が可能になった。
長時間の再生できるので、LP盤(Long Play)と呼ばれる。また、在来レコードより音溝(グルーヴ)が細いことからマイクログルーヴ(microgroove)、回転数から33回転盤とも呼ばれる。長時間の記録できることから、クラシック曲の収録やアルバムとして使用された。
世界で初めてLPレコードの量産・商品化に成功したのはアメリカのコロムビア・レコード社で、1948年(昭和23年)に世界初のLPレコードが発売された。アメリカやイギリス、日本など各国のレコード会社もこれに続き、LPレコードは普及が進み、遂には世界のアナログ盤の標準媒体の1つとなった。













