《堂本剛と結婚》百田夏菜子「独身最後のクリスマス」の過ごし方 結婚発表にモノノフが感激した理由
「ももいろクローバーZ」のリーダーである百田夏菜子(29)とKinKi Kidsの堂本剛(44)が結婚。
「ももクロ」といえば昨年12月14日、メンバーの高城れに(30)が中日ドラゴンズの宇佐見真吾選手(30)とのスピード離婚を発表したことで話題になったばかりだが、それから1か月足らずでの結婚発表となった。
◆ふたりの「出会い」は
〈もう緊張しちゃってどうしても力が入っていたんです。そしたら剛さんが「何かを食べている時とか、ボーっとしている時とか、鼻歌で口ずさむぐらいな感じで歌ってみて」と言ってくださいました。レコーディングでそんなことを言われることもなかったので逆に難しかったんですけど、だんだんと力を抜いて歌えるようになりましたね〉(2016年2月「モデルプレス」掲載のインタビュー)
▶2016年2月17日、ももいろクローバーZさんが3rdアルバム「AMARANTHUS」と4thアルバム「白金の夜明け」を2枚同時リリース。「AMARANTHUS」は“起きて見る夢”、「白金の夜明け」は“寝て見る夢”がテーマとなっており、剛さん作詩・作曲・編曲(編曲は十川ともじさんと共同)のこの曲は、2枚のアルバムをしめくくる最終曲として収録されている。
▶共演時に百田さんと交わした会話がきっかけとなって楽曲提供が実現したもので、剛さんがジャニーズ事務所以外のアーティストに提供して音源化された、初めての曲となる。(TV企画でキュートンにインスト曲『障子』(仮タイトル)を提供したが、音源化されていない。)
▶ももクロさんの楽曲にはこれまでになかったソウルバラードであり、また、レコーディングに剛さん本人も立ち会って、これまでになかった歌い方のディレクションをしたことなどもあり、ももクロファンの方々の間でも画期的な楽曲と位置付けられ、高評価を得ている。剛さんの、ソングライター/ギタリストとしての評価がさらに高まるきっかけとなったとも言える作品。
『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)にも「ももクロ」は何度かゲスト出演しており、両アーティストの関係は深い。昨年12月は百田を除くメンバーらがロケに参加していた。長年のモノノフだという40代男性は、「仲が良いのは知っていたので、結婚も納得です」と語る。
「2018年5月放送の『ブンブブーン』でパン屋めぐりをしたときも、夏菜子は剛くんの肩を笑顔で叩いたりして、共演時はかなりリラックスした様子でした。
◆モノノフたちが“納得”した「理由」
「昨年12月25日、夏菜子はさいたまスーパーアリーナでソロコンサートを開催しました。いま思えば、独身最後のクリスマスを過ごす相手に我々モノノフを選んでくれたということで、感謝の気持ちでいっぱいです。
〈結婚によって絶対的理解者というパートナーがいたら救われる日も多くなるだろうけど、相手にストレスをかけたり、傷つけてしまうかもしれないと思うと、一人でいた方がいいかな……とか思ったりもします〉(2019年12月『サンデー毎日』)
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