おはようございます🌞
身近にできる難民支援を考えよう
▼本日限定!ブログスタンプ
世界難民の日(6月20日 記念日)
2000年(平成12年)12月に国連(United Nations:UN)がそれまでの「アフリカ難民の日」(Africa Refugee Day)を改称して制定。
国際デーの一つ。「世界難民の日」の英語表記は「World Refugee Day」。
1974年(昭和49年)のこの日、「アフリカ統一機構(OAU)難民条約」が発効した。難民の保護と援助に対する世界的な関心を高め、国連難民高等弁務官事務所(The Office of the United Nations High Commissioner for Refugees:UNHCR)をはじめとする国連機関や非政府組織(NGO)などによる活動への理解をさらに深める日としている。この日を中心に、世界各地の難民に思いを馳せるべく、各国で様々なイベントが実施される。
アフリカ統一機構について
アフリカ統一機構(Organization of African Unity:OAU)は2002年(平成14年)にアフリカ連合(African Union:AU)となり、アフリカ55ヵ国・地域が加盟し、本部はエチオピアの首都アディスアベバにある。アフリカ連合は、アフリカの一層高度な政治的・経済的統合の実現、及び紛争の予防解決への取組強化を目的としている。
難民について
難民とは、1951年(昭和26年)に国連で採択された国際条約「難民の地位に関する条約」(略称:難民条約)では、「人種、宗教、国籍、政治的意見または特定の社会集団に属するなどの理由で、自国にいると迫害を受けるかあるいは迫害を受ける恐れがあるために他国に逃れた人々」と定義されている。
現在では、政治的な迫害のほか、武力紛争や人権侵害などを逃れるために国境を越えて他国に庇護を求めた人々を指すようになっている。 また、紛争などによって住み慣れた家を追われたが、国内に留まっているかあるいは国境を越えずに避難生活を送っている「国内避難民」も近年増加している。


ペパーミントの日(6月20日 記念日)
ハッカ(ペパーミント)が特産品の北海道北見市まちづくり研究会が1987年(昭和62年)に制定。
日付は、6月はこの月の北海道の爽やかさがハッカそのものであることから。20日は「はっか(20日)」と読む語呂合わせから。ハッカをPRすることが目的。
北見ハッカは、1902年(明治35年)頃から生産が始まり、1939年(昭和14年)に全盛期を迎え、当時世界ハッカ市場の約70%を占めるまでに成長した。同市には「北見ハッカ記念館」があり、またこの日に近い日曜日に「ペパーミント・フェスティバル」が開催される。
ペパーミントについて
「ペパーミント(Peppermint)」は、シソ科ハッカ属の多年草で、和名は「コショウハッカ」または「セイヨウハッカ」。原産地はヨーロッパ大陸。ハーブの一種であり、独特のメントール臭がする。
同じシソ科ハッカ属の多年草に「ニホンハッカ(Japanese peppermint)」があり、これらは単にハッカ(薄荷)とも呼ばれる。ニホンハッカはアジア東部が原産とされ、日本全国に分布する。淡紫色または白色の花を多数咲かせる。
ペパーミント(ハッカ)は古くから西洋・東洋ともに、食物や飲料の風味付け、浴用香料、軽い病気の薬として胃腸薬などの目的で使われた。西洋ではペパーミントのハーブティなどがあり、東洋では葉や茎を陰干しにしたものを生薬の「薄荷」として利用してきた。
上記の「北見ハッカ記念館」は、北見薄荷工場の旧事務所を改装し保存したものである。また、北見市にはハッカ畑を設けた「ハッカ公園」を造成し、公園産ハッカを原料とした製品づくりにも取り組んでいる。


石川秀美『ペパーミント』
- 01妖精時代
- 02ゆ・れ・て湘南
- 03哀しみのブリザード
- 04涙のペーパームーン
- 05Hey!ミスター・ポリスマン
- 06恋はサマー・フィーリング
- 07バイ・バイ・サマー
- 08スターダスト・トレイン
- 09めざめ
- 10渚のビーナス