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ダーウィンの日(2月12日 記念日)
1859年に『種の起源』(On the Origin of Species)を著したイギリスの自然科学者であるチャールズ・ダーウィン(Charles Darwin 、1809~1882年)の誕生日。
記念日の英語表記は「Darwin Day」。
ダーウィンは、卓越した地質学者・生物学者で、種の形成理論を構築した。全ての生物種が共通の祖先から長い時間をかけて、彼が自然選択(自然淘汰)と呼んだプロセスを通して進化したことを明らかにした。進化の事実は存命中に科学界と一般大衆に受け入れられた一方で、自然選択の理論が進化の主要な原動力と見なされるようになったのは1930年代であり、自然選択説は現在でも進化生物学の基盤の一つである。
進化論の提唱の功績から今日では生物学者と一般的に見なされる傾向にあるが、自身は存命中に地質学者を名乗っており、現代の学会でも地質学者であるという認識が確立している。
ダーウィンの卓越性は認められ、19世紀のイギリスにおいて王族以外で国葬が執り行われた五人のうちの一人となった。ウェストミンスター寺院で天文学者・数学者であるジョン・ハーシェルと物理学者・数学者であるアイザック・ニュートンの隣に埋葬されている。
2009年(平成21年)、ダーウィンの誕生200周年と『種の起源』出版150周年記念で、「ダーウィン展」などの催しが世界中で行われた。また、『種の起源』の初版が刊行された11月24日は「進化の日」(Evolution Day)となっている。


ボンカレーの日・レトルトカレーの日(2月12日 記念日)
大阪府大阪市中央区に本社を置き、「ボンカレー」に代表される食品・飲料を製造・販売する大塚食品株式会社が制定。
1968年(昭和43年)のこの日、日本初のレトルト食品である「ボンカレー」が発売された。記念日は2007年(平成19年)に「ボンカレーの日」と「レトルトカレーの日」でそれぞれ一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
ボンカレーについて
「ボンカレー(Bon Curry)」の名前の「ボン」はフランス語の形容詞「bon」(よい、おいしいの意味)に由来する。一人暮らしの独身男性でも温めるだけで簡単に食べられることから「独身男性のカレー」という意味で「チョンガーカレー」という案もあった。
レトルトカレーの代名詞とも言える「ボンカレー」は、2018年(平成30年)で50周年を迎えたロングセラー商品である。発売当時の宣伝は「3分温めるだけですぐ食べられる」という内容のものであった。宣伝からも分かるように、保存性よりも簡便性を前面に打ち出しており、インスタント食品の一種として普及していった。
現在の主流は1978年(昭和53年)に発売されたフルーツベースの「ボンカレーゴールド」で、温色で描かれた同心円のパッケージで知られ、甘口・中辛・辛口・大辛の4種類がある。CMキャラクターには、巨人軍の王貞治や郷ひろみ、田村正和、所ジョージ、松坂慶子などが起用された。

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