『nobodyknows+』が語る『ココロオドル』からの18年
「8月だけで、何度も名古屋と東京を往復しています。名古屋でずっと活動はしていましたが、改めて全国の人に”再認識”されたという感覚はありますね」
『nobodyknows+』のDJ兼リーダーのMITSU(50)は現在の心境をそう語る。4MC、1DJの男性5人組ヒップホップグループ『nobodyknows+』は、名古屋のクラブ仲間で’99年に結成。’04年に発表した代表曲『ココロオドル』で大ブレイクを果たしてから18年経ったいま、若者を中心に人気が再燃している。
きっかけは、人気YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に投稿された、『ココロオドル』の一発撮りパフォーマンスだった。6月10日の公開から1週間で570万回再生を突破。9月5日時点では2300万回を超えるなど大きな反響を呼んでいる。再ブレイクを実感しつつある5人が18年間の軌跡を率直に語った。
きっかけは、人気YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に投稿された、『ココロオドル』の一発撮りパフォーマンスだった。6月10日の公開から1週間で570万回再生を突破。9月5日時点では2300万回を超えるなど大きな反響を呼んでいる。再ブレイクを実感しつつある5人が18年間の軌跡を率直に語った。
「実は’04年の紅白に出場した後、楽曲制作もスケジュールもパンパンで疲れ切ってしまい……僕が辞めたいと言ったんです。当時はとにかく、レーベルのペースではなく自分たちのペースで音楽をやりたいという思いでした」(MITSU)
MITSUの「自分たちのペースで」という提案に沿う形でグループは’09年にそれまで所属していたレーベルを離れ、地元名古屋で居酒屋、農家、アパレルなどそれぞれ「本業」を持ちつつ音楽活動を続ける選択をする。
「普段の生活の中から生まれてくる音楽のほうが自然でいいよねみたいな感覚は共通して持ってました」(ホクロマン半ライス!!!)
「このメンバーでやる音楽が一番楽しいんですよね(笑)」(ヤス一番?)
兼業スタイルで各々の仕事をしながら、集まっては作曲活動やライブを行っていた。再ブレイクの契機となる『THE FIRST TAKE』の話が来たのは、コロナ禍で活動休止を余儀なくされていた今年5月のことだった。
MITSUの「自分たちのペースで」という提案に沿う形でグループは’09年にそれまで所属していたレーベルを離れ、地元名古屋で居酒屋、農家、アパレルなどそれぞれ「本業」を持ちつつ音楽活動を続ける選択をする。
「普段の生活の中から生まれてくる音楽のほうが自然でいいよねみたいな感覚は共通して持ってました」(ホクロマン半ライス!!!)
「このメンバーでやる音楽が一番楽しいんですよね(笑)」(ヤス一番?)
兼業スタイルで各々の仕事をしながら、集まっては作曲活動やライブを行っていた。再ブレイクの契機となる『THE FIRST TAKE』の話が来たのは、コロナ禍で活動休止を余儀なくされていた今年5月のことだった。
「レーベル時代の知り合いから『THE FIRST TAKE』に出てみない? って。最初は断りましたね。メンバーの誰もそれが何なのか、流行っているのか、知らなかったんです」(MITSU)
「でも、自分の店の若いバイトの子に聞いたら絶対出たほうが良いですよって言われて」(ホクロマン)
半信半疑で出演した『THE FIRST TAKE』では、予想以上の反響があった。
「子供が通ってる幼稚園で先生から若いですねって言われましたよ(笑)」(ヤス)
「俺は、自分の畑で近所のおじいちゃんに『雑草増えてるね、大変だね』としか言われなかったけど(笑)」(ノリ・ダ・ファンキーシビレサス)
「おじいちゃんが動画みてないだけでしょ(笑)」(Crystal Boy)
今後の展望について聞くと、実に彼ららしい答えが返ってきた。
「皆さんの前でライブが出来て仕事も順調で感謝しかないんですが、また忙しくなりすぎてMITSUさんが休むって言わないか心配ですよね(笑)」(ノリ)
「’04年の時とは違い、今度は自分たちのペースで色んな方に元気を届けられるよう、10年くらいかけて全国ツアーしたいですね」(Crystal Boy)
「10年後にはもう再々ブレイクくらいじゃないですか(笑)」(ヤス)
『nobodyknows+』の心を躍らせる音と言葉は時代を超えても鳴り続ける。
「でも、自分の店の若いバイトの子に聞いたら絶対出たほうが良いですよって言われて」(ホクロマン)
半信半疑で出演した『THE FIRST TAKE』では、予想以上の反響があった。
「子供が通ってる幼稚園で先生から若いですねって言われましたよ(笑)」(ヤス)
「俺は、自分の畑で近所のおじいちゃんに『雑草増えてるね、大変だね』としか言われなかったけど(笑)」(ノリ・ダ・ファンキーシビレサス)
「おじいちゃんが動画みてないだけでしょ(笑)」(Crystal Boy)
今後の展望について聞くと、実に彼ららしい答えが返ってきた。
「皆さんの前でライブが出来て仕事も順調で感謝しかないんですが、また忙しくなりすぎてMITSUさんが休むって言わないか心配ですよね(笑)」(ノリ)
「’04年の時とは違い、今度は自分たちのペースで色んな方に元気を届けられるよう、10年くらいかけて全国ツアーしたいですね」(Crystal Boy)
「10年後にはもう再々ブレイクくらいじゃないですか(笑)」(ヤス)
『nobodyknows+』の心を躍らせる音と言葉は時代を超えても鳴り続ける。
『ココロオドル/THE FIRST TAKE』
nobodyknows+がMステで18年ぶり「ココロオドル」披露にネット「いつの時代に聞いても最高」
「国民的ぶちアゲソング」として「nobodyknows+」が2004年にリリースし大ヒットした「ココロオドル」。
同番組のステージで18年ぶりに披露するため、現在ニューヨークに住んでいるメンバーのg―tonも駆け付け、オリジナルメンバー6人で熱唱した。
このパフォーマンスにネットでは「いつの時代に聞いても最高」「ココロオドル聞けたので満足」「まじ心踊った」「やっぱアガりますなぁ」「何十年たってもいい曲」「ココロオドル聴いて幸せすぎる」「ココロオドルはテンション上がるよね」「最高すぎて涙出てきた」「カラオケで歌ってた頃は楽しかったな…泣ける」「何回聴いてもいいなー」といった声が上がった。
初回生産限定盤には『SDガンダムフォース』のキャプテンガンダムの限定カラープラモデルが付属された。このシングルで、グループ初のオリコントップ10入りを果たし、彼らのシングルでは最大のヒットを記録している。
PVの監督は若野桂が担当した。このPVは、2005年「SPACE SHOWER Music Video Awards」のBREAKTHROUGH VIDEOを受賞。
2016年、中日ドラゴンズのホームゲーム時に5回裏終了時のハーフタイムショーのテーマソングになった。
- ココロオドル (4:13)
- テレビ東京系アニメ『SDガンダムフォース』第2期エンディングテーマ
- この曲で、同年の『第55回NHK紅白歌合戦』に初出演した。
- 発売から18年後の2022年6月10日、「THE FIRST TAKE」で披露したものが公開されリバイバルヒット。2022年6月29日に公開されたBillboard Japan Heatseekers Songsでは1位を獲得した[3]。
- Theme from nobodyknows+ pt.7
- オレ la 流 〜dreamin' day〜
- ヤス一番?のソロナンバー。
- ココロオドル -instrumental version-
カラオケでも盛り上がるよね🎤