ミニブタ飼ってみたい?
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豚の日(3月1日 記念日)
アメリカのエレン・スタンリー(Ellen Stanley)、メアリー・リン・レイブ(Mary Lynne Rave)姉妹が、1972年(昭和47年)に家族で休暇を祝う日として開始した。
英語表記は「National Pig Day」。最も利口で役に立つ家畜のひとつである豚への感謝を込め、豚の正当な地位を認めることが目的。この日には、アメリカ各地の動物園・学校・老人ホーム・スポーツ大会などで豚を祝う行事が行われ、また、豚の品評会が開催される。
「ブタパーティー」の日としても知られ、ピンク色のブタパンチ(pink pig punch)と豚肉料理が振る舞われ、ブタに敬意を示してピンク色のブタのしっぽをかたどったリボンを周りの木に結び付ける。


マヨネーズの日(3月1日 記念日)
東京都渋谷区渋谷に本社を置き、「マヨネーズ」をはじめとして、ドレッシング、ジャムなど数多くの食品を製造・販売するキユーピー株式会社が制定。
日付は同社が1925年(大正14年)3月に日本で初めてのマヨネーズを製造・販売したことと、日本初(1)にちなんで1日としたもの。
美味しく、栄養があり、安心して食べられ、様々な料理に活用できるマヨネーズをアピールすることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
初めて発売されたマヨネーズは瓶詰めタイプで、当時からラベルにはキユーピーちゃんが描かれていた。
ロゴマークのキユーピーちゃんは、1909年(明治42年)にアメリカのイラストレーターであるローズ・オニール(Rose O'Neill)がローマ神話の愛の神・キューピッド(Cupid)をモチーフとしたキャラクターとして発表した「キューピー(Kewpie)」に由来する。大正時代、日本でもセルロイド製の国産「キューピー人形」が大流行していた。
社名・商標は「キューピー」ではなく、小文字を用いない「キユーピー」である。この理由は「デザイン上のバランス」であるとしている。
マヨネーズについて
マヨネーズ(Mayonnaise)は、食用油・酢・卵を主材料とした半固体状ドレッシングである。卵は卵黄のみ使用するものと全卵を使用するものがある。日本で最もシェアの高いキユーピーの製品は卵黄タイプであるが、世界では全卵タイプのものが主流である。
「Mayonnaise」はフランス語であり、当初はフランス料理の肉用のソースの一種であったが、サラダなどの料理における調味料として利用されている。「マヨ」と略されて呼ばれることがあるが、英語でも「mayo」と略されることが多い。
海外産のマヨネーズの多くは日本農林規格(JAS規格)の基準では「マヨネーズ」に該当せず、マヨネーズという商品名にも拘らず「半固体状ドレッシング」という分類で販売されている。日本ではソフトチューブ入りのものが多く出回っているが、欧米では瓶入りのものが普及している。世界で最もマヨネーズを消費している国はロシアである。



