ドラえもん
ドラえもんの大長編映画の第1作目の作品ということで、根強いファンも多いこの作品。今回はあえて声優陣が一新した第2期ドラえもんのリメイク版の方をランクインさせました。と、いうのもこちらのリメイク版の「のび太の恐竜」は1980年に公開された第1期とは若干展開が異なっているからです。一番の見どころはのび太の元にやってきた恐竜のピー助との絆。懸命にピー助の世話をするのび太と、可愛く懐いていくピー助の姿に多くの人がニヤニヤしてしまうはず。だからこそ、のび太の元から離れていく別れのシーンはもう自分が親になったような気持ちで大号泣してしまうかも。生き物への愛情をメインに描いた感動物語です。
『おばあちゃんの思い出』(2000年)
『ドラえもん のび太の太陽王伝説』と同時上映された今作。アニメでもたびたびリメイクされている人気エピソードなので、一度は観たことがある人もいるかもしれません。子どもならではのワガママな自分を目の当たりにして泣いてしまう今ののび太は本当に優しくて、その優しさはおばあちゃん譲りなんだなぁと実感。おばあちゃんっ子だった人は、必ずと言っていいほど泣いてしまうはず。家族の深い愛情に改めて感謝したくなる、そんなお話です。
テレビで放送されてる物語よりも
映画の作品の方が泣けます
この歳になっても
涙腺が崩壊してしまう素晴らしい作品
だと思います
旧作と呼ばれる第1期の映画の中でも個人的に大好きだったのが「のび太の日本誕生」。思い入れも強かったためリメイク版の方には最初抵抗がありましたが、観てみるとグラフィックの向上はもちろん、動物たちへの愛や親子の絆が旧作よりもしっかりと描かれ、泣ける要素が増大!細かな部分も良い意味で改変され、前よりもメッセージ性が強くなっているのがこの第2期の方でした。親とケンカして家出する…なんて経験、皆さんも小さい時に一度くらいはあったはず。そんな共感できるエピソードから始まり、原始人・クルルとの友情も胸熱です。そしてのび太の素直で優しい長所が前面に押し出されたラストシーン…ペガたちのことを想う気持ちに、思わず目の前が涙でぼやけてしまいます。
数々のドラえもん映画の中でも“傑作”との呼び声が高いのが、この「のび太と鉄人兵団」。こちらも第2期の映画の方が泣かせる要素が強めになっているのでこちらもリメイク版の方をピックアップ!今作は、第1期映画にも原作にも登場していないオリジナルキャラクター・ピッポの存在は外せません。物語の終盤、誰もが泣いたしずかちゃんとリルルのシーンだけでなく、のび太とピッポの最期のやりとりも新たな涙を誘います。他にものび太・ジャイアン・スネ夫たちの熱い友情にも感動させられ、ロボットアニメだと思って油断して観ていると涙で顔がぐちゃぐちゃになってしまう可能性大!ぜひ、ハンカチのご用意を!
100日後に死ぬワニ🐊


きくちゆうき@yuukikikuchi
「100日後に死ぬワニ」100日目 https://t.co/r0Idn9I7mR
2020年03月20日 19:20


「100日後に死ぬワニ」はタイトルの通り、100日後に死を迎えることが読者に知らされている主人公・ワニの何気ない日常を描いた作品。今回のコラボは、いきものがかりのメンバーが「100日後に死ぬワニ」のテーマに共感し、対談相手として作者のきくちゆうきに声をかけたことがきっかけで実現した。コラボ映像は、ワニの100日間を振り返る内容となっている。
水野良樹(G)はコラボ映像のテーマソングとして新曲「生きる」を書き下ろした。この楽曲は死というテーマに向き合ったときに浮かんでくる感情を丁寧に紡いだバラードナンバーで、アレンジを亀田誠治が手がけている。
「生きる」は本日3月20日8:02に配信スタート。ジャケットにはきくちの書き下ろしイラストが使用されている。