【みんなの知恵を貸して】子供のお留守番、どうしてる? | あゆゆい@ぼんごのブログ

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彼らに任せますえー上差し



…って、すいません🙇‍♂️

我が家の子供たちは、この子らなんで😅





【子どもの留守番の注意点の前に】まずはできるか判断を!

明確に「何年生だから、何歳だからお留守番が出来る」というガイドラインはありません。普段の生活態度や性格、成長の度合いを考慮して、「お留守番が可能なのか」を見極めましょう。

お留守番の予定があるならば、事前にまず30分以内の短いお留守番を経験させて、お留守番のルールをどれだけ守れたかを確認しておくと良いでしょう。お子さんのお留守番スキルが計れるかと思います。

【子どもの留守番の注意点】ルールはシンプルに

お子さんが迷わないように簡潔でわかりやすいルールを決めます。たくさん羅列しても、覚えられませんので簡素に5つぐらいを目安に、ルール決めを一緒にしましょう。

<基本5ルール>

1,誰かが訊ねて来ても、絶対にドアをあけない

2,あらかじめ決めた電話、インターホン以外にはでない

3,ライター含め火を使わない

4,何かあったらママ(パパ)に電話する

5,困った時は○○さんのお家に行く
最近はドアを開けなくても対応できるインターホンがありますが、それがリスクを生む場合もあります。対応してしまったせいで、子どもだけで留守番をしていることがばれてしまっては危険です。万が一、インターホンを対応してしまった時も、親がいないということは言わずに、「親は今、手が離せないのであとできてください」と伝えさせる工夫が必要です。

宅配便業者を装った悪意のある人もいますから、子どもにはルールを徹底させる必要があるでしょう。1、2のルールは徹底して守るようにお子さんに伝えましょう。
最近では子供用の携帯を持たせる家庭も多いようですが、家の固定電話に親の短縮番号を設定しておいたり、万が一の際には外からも電話を掛けられるように、日ごろから親の電話番号を覚えさせておくこともしておきましょう。

また、ご近所の方々にも普段からコミュニケーションを取り、本当に困ったときはお子さんが頼れるような関係が作れると良いですね。

【子どもの留守番の注意点】リスクへの対策を考える

お留守番には様々なリスクが伴います。無事にお留守番をおえられる様に家の環境面は細心の注意をはらっておきましょう。

1,戸締まりを徹底する。(特に戸建て住宅の場合は2階以上の小窓まで全て施錠する)

2,留守電機能、転送機能などを利用し家で電話が鳴りっぱなしにならないようにしておく。

3,お留守番中に使っていい家電機器をきめておく。

4,火気を排除する。ガスコンロはチャイルドロックをかける。

5,短い時間でも、待っている間にお子さんは不安になるものです。メールや電話をこまめにして「あと何分ぐらいで戻るのか」なども具体的に伝えましょう。

6,ベランダは転落事故の心配もあります。「ベランダに出ない」と言い聞かせるだけでなく、踏み台になりそうなものを排除したり、子どもだけでは出れない様な仕組み(補助鍵等)も作りましょう。

おわりに

決めたルールは紙に書いて貼ってあげておくといいかもしれませんね。

お子さんの性格、行動を把握しつつ、先回りした対策をとることが大事ですね。万全に準備してお留守番を無事成功させてください。