おむすび派?サンドイッチ派?
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おにぎりとおむすびの違いとは?
おにぎりとおむすびの違いについては諸説あります。
●一番有力な説と考えられている、形の違い
おにぎりは「握り飯」に由来し、形は問いません。
おむすびは「産霊(むすび)の神」(万物の産みの神)に由来し、神様にあやかろうと作ったもので、山の形をした三角形です。日本人は山を神格化していたことからきています。
この説が最も有力と考えられています。
●呼び方の違い
地域や家庭によって呼び方が違うといわれています。
東日本では「おむすび」、西日本では「おにぎり」と呼ぶことが多いようですが、日本の大部分で「おにぎり」と呼び、関東~東海地方で「おむすび」と呼ぶ・・・とも言われています。
また、千葉県の一部地域では大きいものを「おむすび」、小さいものを「おにぎり」と呼ぶそうです。
●作り方の違い
機械で作られたものを「おにぎり」、手で作ったものを「おむすび」という説や、俵型でしめった海苔で包んだものを「おにぎり」、三角形でパリパリの海苔で巻いたものを「おむすび」という説、また、海苔がパリパリのものを「おにぎり」、海苔がしめっているものを「おむすび」という説。
ゆるく握ると「おにぎり」、固くにぎると「おむすび」という説もあります。
「おにぎりの日」と「おむすびの日」
おにぎりとおむすびにはそれぞれ記念日があります。
「おにぎりの日」は6月18日
「おむすびの日」は1月17日
どうして2つあるのかというと、それぞれ制定された理由が違うからです。
「おにぎりの日」の6月18日は、世界最古のおにぎりの化石が出た石川県旧鹿西(ろくせい)町の町名から「6」と毎月18日に制定されている「米食の日」とを組み合わせてこの日が選ばれたのだそうです。
「おむすび日」の1月17日は、阪神大震災があった日と同じ日です。
制定された理由も阪神大震災に由来しており、当時、被災者の方が食べるものに困っていた中、全国各地から支援が届きました。
そしてボランティアの方達による炊き出しが行われたのですが、その時すぐに食べられる「おむすび」が配られたのだそうです。
その「炊き出しへの感謝」と「震災を忘れないように」とおむすびの日はこの日に制定されのだそうです。
なるほどそういうコトだったんだね
携帯📱でおむすびと入力すると、この絵文字🍙が出てくるけど…おにぎりと入力した場合は絵文字が出てこないんだよね
🍙=おむすび>おにぎり かな