白血球の減少
症状が目に見えない・・だからこそ、やっかいで怖いこと
単なる風邪菌さえも、やっつける白血球がいないので
大変なことになってしまう
そこで、投与後に血液検査を定期的にして対応
数値が危険を示したら、白血球の生成を促す注射が待ち構えている・・
もともとガンさえなければ健康中の健康だった私
毎回減少するけれど、危険遅滞には差し掛からず、ここは難なくクリア
していたと思っていたのに・・
4回目の投与後から、ぐんぐん減少しだしてしまった・・
4回目の投与日前夜、その日の手術を終えた先生が血液検査の結果を見て
「明日投与延期しないとかな」・・
「また明日血液検査して決定しよう」・・
そうして始まった私の白血球の危険遅滞突入・・
そして皮下注射・・痛いんだね・・
不妊治療でも、何度も何度も筋肉注射していたけれど
今回の病気でも血液採取で何度も何度も注射したけれど
いい年をしても、やはり慣れない、慣れることのない注射
加えて食事制限・・梅干も、たまごかけご飯も、熱の通っていない食べ物禁止
気持ち悪さを和らげるレモンやトマトも生もの
かぁ
ガリガリ君は
・・恥ずかしくて聞けなかった・・ガリガリ君・・
加えて加えて、人混みの場所への外出禁止・・
そして、抗菌のため、常にマスク2重装備・・
治療中は帽子にメガネにマスクが標準装備・・
よく職務質問に引っかからなかったと・・
こうして乗り越えて手に入れた、脱マスク生活
なのに、だから風邪が治らない今日この頃
早く脱カツラ
脱帽子生活もやってこないかな
